ピピッ


午前7時半


みんな「ぎゃーーーー!!!!」


ドッタンバッタンDASH!


ガチャッッドア


みんな「行ってきまぁあああすっっっ!!!!」


ののはママ「いってらっしゃい・・・・・・(嵐が去った用だなぁ・・・)」


ヨル「何故もっと早く起こさなかったのだっ!?」


シイナ「ジュプ君が起こしたけどアンタが起きなかったでしょ!?」


ののは「アレ・・?ジュプ君がいないんたけど・・・?」


ジュプ「俺はこっちだ!」


見ると、何故か知らないが家の屋根にいた


ののは「どうやって!?」


ヨル「貴様だけ、特等席とはズルイぞ!!」


ジュプ「今日は、日直だからしかたねーんだよっっ!」


ダッッDASH!


ヨル「まてぇええっっ!!!」


ヒュウンッッ


シイナ「消えた!?」


ヨル「嫌・・・ここだっ!!」


シイナ「一瞬にして、屋根の上へ・・・」


ののは「ちょっと!!一番遅れているのはアタシ達よ!!」


シイナ「キャアアアア!!!遅刻するぅうう!!」

















シイナ「あ゛あ゛~~~結局、遅刻して掃除当番になっちゃったぁ~」


ののは「あ~あ~」


シイナ「っつか、アレン足遅いクセして、何故ジュプ君達と同じ時に校門へ?」


アレン「俺様の能力は、〝チョビチビ〟だ」


ののは「チョビチビ?」


アレン「チョビチビはスーパーマ○オのミニミニきのこと考えろ


 スーパーマ○オではマ○オが小さくなると、ジャンプ力も上がるだろぅ?」


ののは「アッ!!そっか!」





女子A「あっ・・・あのぅ・・・」


シイナ「はい、何ですか?」


女子A「ジュプ君知りませんか?」


シイナ「ジュプ君なら、学校の裏にいます」


女子A「ありがとうございます」


サササッッ








・・・・学校裏では・・・・


ジュプ「ヨル、星のカケラは何個そろった?」


ヨル「2つ・・・・だ」


ジュプ「だらしが、無いな俺は4っつ見つけたぞ」


ヨル「・・・・・・・・・・・・・」


ジュプ「・・・・・・・・なんとかして、〝時の塔〟の崩れを元に戻さなければ」


ヨル「・・・・・・・・・・・・・・だな」