ブラック「なんとかクリスマスの意味が分かったね」
ホワイト「コクリッ」
パンプキンワールド
ブラック「早速僕達の世界に帰ろっか」
ホワイト「そうするか、久しぶりにパンプキン大臣に会えるぞ」
ブラック「だね♪」
そうするとテコテコ歩き出した
~~~~~~パンプキンワールド~~~~~~~~~~
トコトコ、トコトコ
「キャアアアッ~!!」
突然女の子の悲鳴が聞こえた
ブラック&ホワイト「!?」
ダッ
女の子「絶対アンタ達に力なんか貸すものですか!!」
男「何だとっ!!!!」
女の子「べーーーッダ」
男「キサマッ!!」
男は斧で彼女を切ろうとしたその時
ホワイト「やめなさい!!」
ブラック「そんな女の子いじってて楽しい??」
ホワイト「アンタは黙れ」
男「ブラック王子!?ホワイト姫!?」
ホワイト「そこの者名を名乗れ」
女の子「アッ・・・アタシ・・・ですか・・・?」
ホワイト「そうだ」
男「話をズラすなああああっ!!!!!!」
ホワイト「!?」
突然ホワイトはガクンッと座り込んでしまった
ブラック「ダークスラッシュ」
キュピピーン
男は粉々に粉砕してしまった
女の子「大丈夫??」
ホワイト「・・・・・・・・・・・・・・・」
ホワイトは固まったままだった
ブラック「ホワイト・・・?どうした?霊力が無いのか??」
キィィィィン・・・・・・・・・・
ホワイト「ハッ!!パンプキン大臣!!!!!!!」
そう告げると一目散に走りぬけいった
ブラック「君お名前は?」
女の子「ラリラ」
ブラック「ラリラ一緒に城へおいできっと何かあったんだ」
ラリラ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ブラック「君も理由は知らないが何かに狙われている」
ラリラ「・・・・・!?」
ブラックはラリラをおんぶして走り去った
一方その頃ホワイトはと言うと
ホワイト「ハァッ・・・・ハァッ・・・私の霊は・・・時を操れる・・・だから嘘はつかない・・・だけど・・・こんな事が・・・っ」
ドダンッ!!!
城のドアを強く開ける
そうすると・・・血の臭いがプンプンする
兵隊はドタリと倒れてる
ホワイト「一体何が・・・・・?」
ガタッガタガタッと音がする
ホワイト「誰だ!!」
タンスの中から出てきたのは執事のローリエだった
ホワイト「ローリエ一体何があった?」
ローリエ「ハイ・・・姫と王子がいない間は・・・エンシェント一族が攻めてきました」
ホワイト「!?エントェント一族は無くなったのでは無かったのか!?」
ローリエ「ハイ・・・・・」
ホワイト(多分やつらの目的はこの世界だ・・・・・)
ホワイト「パンプキン大臣は!?」
ローリエ「・・・・・・・・・・・・・・・」
そうするとローリエは首をフルフル振った
ダッ
ホワイトは急いでパンプキン大臣の部屋へ向かった
ドダンッ!!
目の前にいたのは・・・・血まみれのパンプキン大臣であった
ドタッホワイトは座り込んでしまった
ホワイト「パン・・・プキン・・・・大臣・・・?嘘でしょ・・・・」
ホワイト「嫌あぁぁああアッ!!!!!!!!!!!」
その声は城の外まで聞こえてきた
ブラック&ラリラ「!?」
ダッ
ブラック「ホワイト!!」
ホワイト「イヤァァッ・・・・大臣・・・・・パパァっ!!!!!!死なないで!!!お願い死なないで!!!!!」
ローリエ「・・・・・・・・・・・・・・・・ニヤリッ」
ローリエはホワイトを後ろからゴッっと殴った
パタリッ・・・・
ホワイトは気絶してしまった
ブラックが到着
ブラック「!?大臣!!!!!!」
ラリラ「お姉ちゃん!!!!!!」
ローリエ「この子の未来を見る力もいるからねぇ・・ラリラアンタはもぅ用済みよ!!アハハハッ!!!!」
そうするとローリエは消えてしまった
ブラック「・・・・・・・・・・そん・・・な・・・ぁ・・・・・・・」
ラリラ(アイツ達はホワイトが時を操れる霊の事を知っていたか・・・・)
ブラック「・・・・・・・・・・・・は・・・・また・・・何も・・・・・」
ラリラ「ブラック?」
ブラック「ラリラ・・・・少し聞きたいんだがもしかして・・・俺の・・・妹・・・?」
ラリラ「正解、さっき何て言ったの??」
ブラック「さっきって??」
ラリラ「ホラまた何もって」
ブラック「俺はまた、何も守れなかったって言ったんだ」
ラリラ「・・・・・・」
お母さん お父さん
ブラック「俺は・・・・・女王を守れなかった大臣を守れなかたホワイトも・・・・・」
ラリラ「・・・・・・・取り返しにいこう・・・・」
ブラック「あぁ・・・そうだな・・・ココで悔やんでても・・・駄目だもんな・・・・」
ラリラ「マミーの仇パピーの仇・・・・・」
お ま け ☆
パンプキンワールドどうでしたか??
設定が色々と大変です
ホワイト誘拐され大臣は殺される
そしてブラックの妹ラリラに出会う
って感じでしょうか??
えっ「ホワイトの霊は分かったけどブラックの霊は??」
だって??そ れ は
考えていませんっ!!!!!!!!!!
また次回も見てくれるとウレシイなぁ~~