末期癌の義母。

 

もういつ何時何があっても、という状況になってきています。

だんなとお兄ちゃんは、葬儀屋とコンタクト取り始めてるらしい。

 

 

ほんの数週間前は、まだまだ大丈夫と思ってたんですが、まともに食べられなくなり、弱るのが早くなっています。

 

もう危ないというので頻繁に行ってますが、前回から数日の間にガッツリ黄疸が出てて、見た瞬間ちょっと怯みました真顔

 

 

 

それでも喋れてるし、コミュニケーション取れるのはほんとにありがたい。

少しは食べられるし、起きられるし、歩けるし、冗談で笑うこともできる。

 

入院せず、最期まで家にいるつもりのようです。

 

私もそれは賛成です。

入ってしまうと簡単に会えなくなるし、最期まで本人らしく暮らしてほしい。

 

 

 

しかしまあ、いろんな人が来て、義母にフルーツゼリーやら、アイスクリームやら、いろんなものを与えるんですよね。

 

まあ、、、もう今更なんだけどね。

 

 

だからはじめに、本人に伝えようとしたんだけど。

 

食べられないなら、味噌汁飲めばよかったの。

 

お湯にだしパック入れて、味噌といたらいいだけ。

インスタントでない粉末だしだってあるし、それと味噌入れてお湯注いだら飲めるやん。

 

それもしんどいなら、豆腐に醤油でもかけて食べればよかったの。

 

 

甘いのがいいならと、麹で甘酒や発酵あんこ作って持って行ってた。

玄米お粥にして食べてって玄米+梅干しも渡してた。

 

でも食をここまで重要視してる人間は、周りに私しかいない。

他の人がゼリーやらアイスなんか食べさせたら何の意味もない。

 

ていうか、医者がそれを奨励してたって言うし。

食欲ないならアイス食べなさいって。

だから積極的にアイス食べてたらしく。

アイスは食事じゃねーよ、ヤブ医者ムカムカ

 

 

私の言うことなんて、義母含め、適当にあしらわれるのわかってたから、だんなに何度も何度も言ったのに。

 

私がだんななら、本人より周りをまず味方にして、周りから固めたと思う。

本人が強固に「絶対アイス食べたい!」て言うなら少量はいいとして、普段の食事を玄米粥+味噌汁みたいなものに変えることは十分出来たと思う。

 

早い段階で食を整え、血液をきれいにすれば、もう少し可能性あったと思う。

 

 

でもだんなは、食のことをうるさくいうと本人がしんどいから、もういいんだ、と。

それで命が短くなったとしても、いいんだ、と。

 

それで黙りました。

私としては、やるせないんですが。。。

 

 

話を聞いてると、やっぱり義母もターボ癌ぽいです。

半年ほど前には確認出来なかった程度だったものが、気づいたときにはステージ4だったんだって。

 

仕方ないです。

必要な情報は渡していました。

でも本人の意思を変えることは出来なかった。

 

 

 

そんな矢先、

今朝、別の親戚の訃報が入りました。

 

実母からの電話。

病気してることすら知らなかったのに、いきなりだと動揺してました。

 

 

今後こういうの増えるかもよって言ったら、そうかもね、と。

うたなくてよかった、よくとめてくれたね、と。

 

まあその亡くなった親戚も、若く見えてたけど75くらいらしいので、何とも言えないところもあるんですけどね。

 

そう、結局わからないんですよ。

証明などしようがない。

 

義母だってそうです。

予防接種予防接種予防接種とターボ癌の関連性、証明なんて出来ない。

 

そういう設計になってる。

 

 

 

暗い話で申し訳ありません。

でも、こうやって失って痛みを感じ、やっとみんなが気が付くんです。

 

 

ここで気が付かないと、立ち上がらないと、日本は溶けてなくなる。

 

 

 

 

なんでこんなことになってるのか。

 

歴史を勉強すればわかります。

 

 

 

遠回りに見えるかもですが、

私は大昔からざーっと、日本の国がどういう成り立ちなのか、大枠理解した上で、明治維新、近代に入った方が理解しやすいと思います。

 

今の状況に直接関わってるのは近代ですが、そこだけ勉強しても、私たちめちゃめちゃ洗脳されてるから理解難しいと思うんです。

 

 

でも歴史を理解したら、

今の政治がどれほどおかしいのか、

私たちがずっと感じてた違和感がなんだったのか、

大人として今何をすべきか、きっとわかります。

 

 

ヒーローは現れない。

 

みんなでやるんです。