こないだの日曜日、

大阪梅田のヨドバシカメラ前

参政党の赤尾由美さんの街頭演説。



 

赤尾さんが大阪に来られるのはおそらく初めてだと思います。

 

 

生「お・だ・ま・りピンクハート」聞いてきましたチュー

 

 

「50くらいから女性は別の生き物になります。

恥ずかしいものがなくなるんですね〜

私はこれを、進化と呼んでま〜すルンルン

 

 

明るい爆笑飛び出すハート

 

 

ご自身のことも「57歳のおばさん」とおっしゃいますが、ほんとにお綺麗でラブ

そんなにお綺麗な方が、参政党の橙のベンチコートを、自宅から着ていらしたそうで。

 

お強い。

大阪のおばちゃんに負けてない。

 

 

赤尾さんは時折、発達障害のある息子さんの話をされます。

息子さんは、ホテルのお部屋の清掃のアルバイトをされてて、学校の成績はオール1。

でも、新聞読んで、欺瞞だらけの世の中の動きを、おかしいな〜って疑問に思い、自分で思考出来る人間に育っている、と。

 

 

素晴らしいと思いますニコニコ

これ理想の子育てじゃないのかしら。

 

 

頭の良さだけを求められ、

本人も一生懸命頑張っていい大学、いい職についた。

 

でも自分で疑問に思ったり考える力は育たないまま、

言われる通り動くことしかできず、

挙句、売国行為やひとを不幸にすることに加担させられたひとたちより、ずっと幸せじゃないですか?

 

 

人生、幸せであれば勝ちだと思ってます。

幸せって、よい職業につくことでもなく、お金持ちになることでもない。

自分が幸せだと決めれば幸せなんです。

 

ただし、人の道に逸れず、

真っ直ぐ正直に生きている限りにおいて。

それが前提条件になると思います。

 

 

これが本心かどうかは知らないけど。

「ビリオネアになるためなんかに時間を費やさなければ何を成し遂げられただろうか」

 

 

 

 

そして、

そんな素敵なお母さん、赤尾さんはおっしゃいました。

 

「お母さんが笑顔であれば、子供は幸せなんですよピンクハートルンルン

 

 

シンプルで核心をついた言葉。

 

ほんとにそうだと思う。

何にしても、とにかくお母さんが元気で笑ってさえいれば何とかなる。

 

 

うちの子は発達障害なのでそっちに焦点をあてますけど、まあ子育て激ムズで。

息子が幼い頃は、戦場でライフル持ってサバイバルしてる気分でした。

ほんとに生きるか死ぬかみたいな毎日で。

 

 

知恵を借りようと目一杯いろんなひとに話を聞きに行き、勉強し、自分なりに考え、

母は心配するのでなく、子供の力を信頼することに尽きる、というところに行きつきました。

 

 

不安だ心配だと意識を持ち続けると、その心配が膨らみ、強まっていきます。

量子力学ですよね。

 

その頃はそんな理屈は知らなかったけど

心配は意味がなく、むしろ邪魔だということは感覚でわかってました。

 

 

じゃあ、ごちょごちょ言うより

行動だ、前進だ、と療育ママやってましたが

 

同時に息子にポジティブな言葉は毎日必ずかけてきました。

 

 

タクちゃんがいてくれてうれしいなあ照れ

タクちゃんと一緒にご飯が食べられておいしいなあ照れ

タクちゃんと一緒に暖かいお布団で寝られて幸せだなあ照れ

 

これは全部、本心から言えると思ったから。

 

いろんな不安があったし、メンタルズタボロの日もあった。

でも、この一瞬の幸せを目一杯味わい、感謝することは出来る。

そうやって自分を保ってました。

 

そして、この幸せな気持ちは、きっと息子の中に残るはずだと思ったんです。

 

私は早くに父を亡くしているため、私だっていつ何があるかわからないって気持ちがあります。

でも愛された幸せな記憶が息子の中にある限り、将来もし困難があっても、きっと乗り越えてくれるはずだと。

 

 

母がゆったりと構え、笑顔でいれば子供は安心できますよね。

うちの中の空気はお母さんがつくるものひらめき

 

 

別に「なるようになる」と投げてしまうわけではなく。

子供に手をかけ、チャレンジさせ、頑張りを見て、認めることは続けます。

 

 

でも最終的にはきっとうまい具合に収まると。

それが何なのか今のところ全然わかんないけども、

それは親が決めることではなく、未来は子供が切り拓いていくもの。

 

子供の人生ですから。

 

 

その未来を信じて、母は笑顔でいられるといいなと思いますニコニコ

 

 

そういうのを赤尾さんの一言でだーっと思いましたスター