日本にはたくさんの古代からの叡智があります。

 

そういうの学校でいっこも教えてもらえないんだけども、私はそういうものの存在を知って、神話から何から、少しずつ少しずつ勉強しています。

 

 

カタカムナもそのひとつ。

 

数万年前、縄文の頃の文字だそうです。

中国から漢字が入ってくるまで文字がなかったってのは、例によって嘘ってことになりますねえ真顔

 

 

48音で、すべてに母音が含まれている。

そんな特殊な言語は日本語のみ。

これがカタカナの元だそうです。

漢字の一部とか言うたん誰泣き笑い

 

 

こんな文字

内側から渦巻き状に読んでいきます

 

 

すごくないですか?

何だこれ不安

 

カタカナってしょうもな、何であるんだろ、と思ってませんでした? 外来語にのみ使うって意味わからん、読みにくいし、てね。

 

でも昔は公文書はカタカナだった。

大切なことはカタカナで書かれてた。

 

 

あ、戦前の教科書もそういやカタカナだわあんぐり

 

戦前の「修身」の教科書、復刻版

 

 

 

 

古代文字ってカタカムナだけではなくて、いくつかあるみたいです。

 

じゃあ、カタカナ、ひらがな、漢字と、日本でたくさんの文字を使っていることにも、なんか理由があるんじゃないかしら。

 

 

そして、日本語の音にはひとつひとつにちゃんと意味があるんだそうです。

 

例えば有名なのは数え方。

ひふみよて言いますけども、これ自体にも意味がある。

 

「一」である「ひ」は「火」を意味します。

 

「二」である「ふ」は「風」を意味します。

 

「三」である「み」は「水」を意味します。


「四」である「よ」は「地(世)」を意味します。


「五」「六」は「い」「む」と読み、「忌む」という事を意味します。

つまり「けがれ」の事になります。

 

「七」「八」は「な」「や」と読み、「祓い除く」という事を意味します。

 

「九」「十」は「こ」「と」と読み、つまり「言葉」という事を意味します。

 

ただし、この「言葉」を用いる者は「天皇」であり、この言葉は「神勅」であります。

 

故に、「ひふみよいむなやこと」は、天皇の神勅のより、世の中の「祓い給う」までの処置を現わしている事になります。

 

こちらから引用させていただきました。

 

 

小名木善行先生は、ひー霊、ふー忘れた💦、みー身、身体のこと、とおっしゃってました。

 

身よりも先に魂がある、ということ。

日本は古来からそういう考え方をした。

目先の現世の自分の益より魂を重く捉えていて、だからご先祖さまを敬い、子孫や、自分の大切なひとのために命を張れる民族なのだと。

 

音の意味はひとつではなく、複数あるってことだと思います。古代すでに掛詞的発想が存在していた。

 

で、カタカムナ文字で書かれている80首のウタがあるんですけど、基本5−7−5−7みたいなリズムになってたりして。

恐るべし。。。不安

 

 

2年生だけどカタカナが苦手な息子。

お勉強にもよさそうだ、とこちらを購入してみました。

 

 

 

中はこんな感じ。

 

 

 

 

このアートは、なんかパワーあって、見てるだけで不調がよくなるクスリ絵というもの。

 

そんなクスリ絵でガッポリ儲けてそうなお医者さんの本なのですが爆笑

 

でもアート自体はキレイで、実際効果があったとおっしゃっる方も多い。

80首全部コンパクトに掲載されているところが、私は気に入ってますニコニコ

 

この80首に、哲学がぎゅっと詰まってて、宇宙的真理を表してるとか。

私は意味は知らないけど、興味津々ひらめき

 

 

有名なのは第5首と6首。

ヒフミヨイ マワリテメクル ムナヤコト アウノスヘシレ カタチサキ

ソラニモロケセ ユヱヌオヲ ハエツヰネホン カタカムナ

 

合わせると48音がだぶることなく入っている。

 

カタカムナ80首も、声に出すことが大切なんだそう。音の振動、波動がよいのだと思います。

 

これは、量子物理学ちょっと齧ってると理解しやすいです。

私たちみんな、振動してるめちゃめちゃちっさいものの集合体。だから音や振動、周波数からものすごい影響を受けるんですよね。

 

カタカムナは日本語読めるひとの特権。

寝る前にちょっとずつ息子に聞かせていますニコニコ

 

 

で、息子のカタカナのお勉強。

さっそく読ませてみると。。。

 

すでにカタカナ読めるようになってた。

あらまあいつの間に。

うれしい誤算笑い泣き

 

 

 

カタカムナも嘘だと主張するひとたちがいます。

漢字以前に文字があったら困るひとたちと同じかな?

 

ただ、嘘にしては、カタカムナはあまりにも完成度が高いです。

渦巻き状に書いて、1音1音に意味があって、そこに詰まった哲学や叡智。

これ捏造だったら天才すぎますって。

 

カタカムナは1949年、物理学者の楢崎さんという方が解読に取りかかり、成功されたものだそうです。

その後継者だった宇野多美恵さんは、謎の焼死を遂げておられる。でもそれが普通じゃなくて、なんかオイルかけた?てくらいの真っ黒焦げ具合だったとか。

真実は明らかにはなってませんが、海外でもホメオパス(自然のものを薬に使う、代替医療のお医者さん)がめちゃ56されてるというのはどうも事実のようだし、ありそうな話にっこり

 

そんなこともあってカタカムナはあまり大っぴらにされてなかったみたいですが、必要な時にまた世に出る?的なことが言われてて、まさに今必要なんでしょうね。

まだ知る人ぞ知るですけど、かなり注目は集まってきてます。

 

もしご興味あれば、一緒に学びましょーひらめきキラキラ

 

 

この動画おもしろかったです指差し

 

 

 

 

 

最後の方で、コロナでも、やっつけようとするともっと力を持って跳ね返ってくる、やっつけるじゃなくて、調和し、共存していくのが元々の日本の考え方だよね、みたいなことおっしゃってるのが印象的でしたキラキラ