私はなるべく、ものごとを対立構造では考えないようにしてます。
 
〇〇対△△って考えるのは、わかりやすいしおもしろいのだけど。
そんなのに囚われると、視野が狭くなって、第3第4の選択肢や、融合していく方法があっても見えにくくなるから。
 
 
でも、発達障害界隈ではよく知られる(?)、ABA(行動療法)と花風社(発達障害改善法を提唱する出版社)的自然療法の対立には関心あり、ずっと注目してきました。
というか、どっちかっていうと花風社が一方的にABAに対して「エビデンスエビデンスってうるさいよ!卵ボーロで子供を釣るな!」と目の敵にしてる感じだけども。
その吠え方がすごいからちょっと面白くて。(花風社の策略かなにやり
 
 
ABAは、障害を改善させるというエビデンスがある「唯一の」方法であり、学術的、科学的なアプローチ。
対して、花風社的療法は、エビデンスがなくて運動や身体を整えるというふんわりしたもの。
はっきりと対立してて、わかりやすいですね。
 
 
多くの親にとっては結果が全てなのであって、そんなんどっちでもいいよ、なんですが。
ただ、コロナ禍において、ずっと花風社が吠え続けてきたことにはとても説得力が出たなーって思ってます。

 
ABAの代表的な組織、「つみきの会」は、コロナ対策しっかりして、定例会にリアルで参加できるのはワクチン接種者だけ、みたいなことやっちゃってるゲロー 
代表も早々にワクチン打ってて、うわー滝汗と思いました。
ABAって科学、でしたよね。科学ってなんだっけ。。。
 
 
対して、花風社は早くからコロナやワクチンの本質を見抜いてました。
確か、花風社の社長、浅見さんは、去年の時点で行動規制に付き合う気はないと公言し、めっちゃ旅行行ってたしにひひ
 
 
浅見さんの指摘はおもしろいです。
医療は特別視されすぎてる。命を守る業種だから、と。
でも私たちがほんとに、1日も欠かすことなくお世話になってるのは、実は医療より流通業だったりする。
流通だって、命を守る上で欠かすことができない役割を担ってる。
それを、医療だけを特別視して、社会の仕組みをよくわかってない医者が指揮をしてるために、他の業種がめちゃくちゃ被害にあってる。でも途中でおかしいって気がついても、一旦走り出したものは誰も止めることができない。誰も責任を持たない。
そして、99%の人がかかってないウイルスで大騒ぎして、発熱患者は診ないくせに、小遣いが入る注射は進んで打つ。
 
 
こんなことを、今の世の中で、社会的立場や名前、顔すら公表してる上で発言するんだから、ものすごい度胸だと思います。
 
医療の実態、大体わかってたにせよ、今回のことでよく炙り出されたよね、と。
私もそう思います。医療の世界は、思ってた以上に闇が深い。
 
 
というわけで、本質を捉える目、勘の鋭さ、度胸、エンタメ性(?)。
この辺りは花風社の圧勝ニヒヒビックリマーク
 
 
あ、でもだからABAがダメとか言いたいんじゃないですよニコ
まだ色々思うところあるので、また別の機会に。
 
 
先日テレビで見たのですが、子供たちが尊敬してる職種第1位は、男女ともお医者さんだそうです。
今コロナでお医者さん見る機会多いから、余計そうなるんでしょうね。
でも実際は、たくさんのお医者さんが、命を救う使命より商売(補助金、注射バイト料)を優先してるよね。
浅見さんじゃないけど、私も、どの職業だって必要だし大切だと思う。
みんなそれぞれの役割があるってだけで、お医者さんだけが特別なんかではないよ。
 
 
もう、権威とか、エビデンスとか、特別なフィルター通して見るの、ほんとやめた方がいいですね。
息子の障害改善の過程でもそれは私痛感してたけど、医療って命に直接関わるだけに、自分でよく考えて選ばないとですね。