ダンナが、ある日、得意気に、こんなことを言った。
「乳首の色
は、唇の色や肌質を見ればわかる。」
へぇ・・・
で、その根拠と答えを聞いてみた。
「今まで見てきた経験から、乳首と唇の色はだいたい一緒だ。」
はぁ・・・
ねぇねぇ、それ本気で言ってるの?
なんで、気が付かないの?
正直、私は狼狽したけど、ここはひとつ気を取り直して聞いてみた。
「毎日、自分の姿を鏡で見ていて、気が付かない??」
私が尋ねると、
ダンナは、やっと気付いたようだ。
はっ!!![]()
だよね、だよね。
そんなに、真っ黒い唇の人間いないよね
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そう、何を隠そう、ダンナの乳首は黒いんです、とっても。
唇の色と比較しても、断然クロイ!
なのに、ダンナはかれこれ、10年はこの説を正しいと、
確信していたという。
これまでにも、色んな所で、
酔っ払っては、このことを得意気に話していたという。
自分の乳首の色のクロさを、見て見ぬふりをする、
その根性・・・
アッパレ!
である。