生後1か月の幸空とANDY
可愛い、可愛い私の大切なANDY
結婚して1年目に飼い始め、我が家の最初の子供として大事に大事に育てて来ました
いつも当たり前のようにそばにいたANDYは、もういません
昨年の9月1日15歳のANDYは、お空へ旅立っていきました
生まれた時から14年間いつも一緒にいたネネもショックが大きく
亡くなった事を人に言いたくないと未だネネの友達でANDYの死を知っている人は、数人です
いつも私のベットでPIPIとANDYと寝ていましたが
足腰が悪くなり一人だけ1階に置いていくのは、可哀想だし、
ANDYは、家でおしっこをしない子だったので
おトイレも行けるよう幸空が妊娠したあたりから私は、1階のソファーで毎日寝ていました
日付が変わり9月1日の夜中は、珍しく私とパパは、リビングでうたた寝をしてしまいました
パパがANDYがおしっこをしたそうなそぶりを見せたのでお外に出て
おしっこをさせてソファーに座ると「く~ん、く~ん。」と泣いたそう
今考えたらお別れの挨拶をしていたのかな?
そんな事は初めてなので頭を撫でて「もう寝なさい。」と又パパもリビングで寝てしまったんだって
その1時間後「あ~うたた寝しちゃった」と今度は、私が目を覚ましました
ふっとANDYに目をやると意識がなく横たわったANDYから便が出ていたの
様子がおかしいとすぐ分かりパパを急いで起こして、パニックになって
病院に連れて行こうと取り乱している私に冷静なパパは、
「もうお別れが来たかもしれないよ・・・」とボソっと言ました
「最後は、家族で看取ってあげよう。」
ANDYを抱きかかえてお風呂に連れて行きおしりを綺麗に洗ってタオルで拭き
いつものマットの上にそっと寝かしてあげました
寝ているネネを起こし3人で体を撫でながら
「ANDYありがとね・・・」と言うと
大きな深い呼吸を2回して天国に旅立ちました
ANDYの目からうっすら涙が出ていました
亡くなる1時間前まで自分の力でおしっこに行き最後までかしこい良い子でした
遺骨を少しとり、小さな入れ物に入れて、旅行へ行く時は、必ず一緒に連れて行ってあげています
ANDYの死から1年
時々ふっと誰かが会いたいね・・・と言います
私も会ってもう一度撫でてあげたいよ
私の実家で飼っているANDYの娘のさくらちゃん
生き写しのようにANDYにそっくりです
今年で15歳になりました
ANDYのぶんまで長生きしてね