丁度今頃まるでろうそくの炎が少しづつ消えようとするように息を引き取ったもみじ
もうあの日から一年が経とうとしています
せめて最後は、自宅でいつも私が寝かせているように私の胸元で天国に逝って欲しかったな・・・
知らない場所で知らない人に囲まれて不安じゃなかったかな・・・
もみじのおかげでうちの家族は、すっかり猫好きになったよ
まだ赤ちゃんのような産毛や可愛い声、150gなのに一生懸命生きている姿
少しも色あせないで私の思い出に残っています
まだまだ色付いていないけどね・・・・
きっと毎年こうしてもみじを見る度に思い出すんだろうなあ
あの時お腹に居た幸空ももうこんな大きくなりましたよ
もし生きていたら幸空と今頃仲良く遊んでいたかしらね
