ネネが小学校入学した時の説明会で1年生の生活指導や勉強の進め方など
細かいお話がたくさんありました
その中で年配の先生が昔からこの学校で進めている100枚日記の話をしてくれました
作文用紙に日々の出来事を書き100枚になったら学校で1冊の本にして頂けるとゆうこと
これを書き終えて1冊が出来上がるととても自信がつくんだって
早速帰宅してネネに話すと『頑張ってみる!』
とゆうのでチャレンジしてみました
最初は、順調に進んだものの宿題もあるし習い事もあるし
だんだん日記を書くことが苦痛になってきたの
まだ7歳だもんね(;´▽`A``
だから毎日私とおやつを食べながら学校の話を聞いて一緒に隣りに座り
文章作りのアドバイスをしながら楽しく書くことにしました
その甲斐があり1年生でなんと3冊300枚の本が出来上がりました
結局3年生で辞めてしまったけどあの子にとって自信に繋がったはず
久々にその日記を読んでみました・・・
ある日の日記の一部・・・・
今日は、学校からかえってきたらパパのいもうとがあそびにきていました
今いもうとのおなかの中に赤ちゃんがいます
7月にうまれるよていです
生まれたらわたしがたくさんおせわをします
今からとてもたのしみです
ママのおなかからも赤ちゃんが生まれるといいなあとおもいました
学校のれいはいのじかんのもくとうのとき心の中で
かみさまにたくさんおねがいをしました
ネネは、小さい頃からずっとネネに憧れていました
幼稚園の七夕の短冊は、三年間同じ願い事
回りのお友達は、パン屋さんになりたいとかおもちゃが欲しいとかなのに
ネネだけは、『どうかままにあかちゃんができますように・・・』って
一番目立つ場所に飾っていました(笑)
知ってか知らずか親戚や知人は
『一人っ子じゃ可哀相・・・』とか
『歳が離れると大変だし頑張りな~!』
なんて辛いこともたくさん言われてきたけど
私の良いところは、次の日には、ケロっと忘れて前向きになれるところ
今でも充分幸せって思っていたから
でもネネの回りは、どんどん一人っ子がいなくなってきて
『なんでママだけ赤ちゃんが出来ないの?サンタさんにもお願いしたのにどうして来ないの・・・』
とシクシク泣かれた時は、正直堪えました
犬が飼いたいとか遊園地に行きたいとかおもちゃが欲しいとか
そんな願いには、応えてあげれるけど赤ちゃんだけは、どうにも出来ない・・・
だから今回の妊娠を一番に伝えたかったのは、ネネでした
『ネネ!!』
って呼ばれるのが夢だったネネ
ずい分待たせちゃったね・・・