我が家の通っている動物病院の先生は、ボランテイアで保健所から
犬猫をもらってきたり虐待にあっている動物や捨てられている犬猫を
保護して何ヶ月か飼い健康な状態になってから里親会で新しい家族に
出すとゆうことをしているすばらしい先生です
でもうちには、すでに大型犬のラブとやんちゃなトイプーがいるので
3匹飼う事は、不可能
そこで昨年新しい家族に引き渡される前に家族の愛情をたくさん
もらい人間ってこんなにやさしいんだよと分からせる為に短期で
お預かりするボランテイアをする事にしました
名前は、かりんちゃん。
山の中に置き去りにされていて見つけられた時は、ガリガリに
痩せていて瀕死の状態だったみたいです。
見た目は、きつねみたいでとにかく気が弱くいつもはじっこで
ビクビクしていました。
だれかがちょっと大きな声をだすとすぐに隠れたり・・・
前は、どんな虐待をされていたのかすぐに想像が出来ました。
でも実際飼ってみるとペットとして飼われていなかったので
お手やお座りが出来ずどんなに教えてもおしっこも本能のまま
してしまうし散歩は、右行ったり左行ったり車やバイクが急に通ると
飛び跳ねてパニックを起こしてしまったり生半可な気持ちでは、
このボランテイアは、出来ないなあと痛感しました
でもだんだん慣れてきてお腹を出して寝てみたり甘えたりしてくれたり
するようになったんですよ~
今は、新しい家族に可愛がられているのかなあ・・・・。
もう会う事は、一生ないけど赤ちゃんが生まれて手が離れたら又
このボランテイアをしてみたいです。
そう言えば思い出すとこのかりんちゃんいつもこうやってお外を
ボーット見ていたなあ・・・・。
何を考えていたのかな・・・・。