2022年12月16日(金)
PM 6:42
ぷんちゃん誕生
でも泣き声が聞こえない
ぷんちゃんは少し離れたところで
気管の羊水を抜かれているようで
少ししてから
ふみゃぁ ふみゃぁ
と小さい声が2回聞こえました。
でも、やっぱりそれ以降聞こえない
分娩台からぷんちゃんの方を見ても
なにをされているのかもわからない
まるさんおめでとう
落ち着いてよく頑張ったね
と声をかけてくれた先生に、
赤ちゃんの泣き声がしないですけど
大丈夫なんですか
?と聞くと
うん、大丈夫大丈夫
ただ大人しいだけ
笑
と言われて、あ、そうなの?笑
大人しいだけか(笑)と
ひと安心
笑
誰かがわたしの携帯で
ぷんちゃんの顔を撮って
見せにきてくれました。
めっちゃくちゃにもんさんに似てて
かわいくて笑っちゃいました

先生はおもしろい顔してるね
と言っていましたが、
失礼だな
と思うより、
たしかに(笑)と思ってしまった
笑
ぷんちゃんを抱くこともできずに
会陰の縫合に1時間かかりました。
膣の中が2箇所大きく裂けてるのと
会陰がお尻の穴まで
裂けてしまってるとのこと
幸い皮膚表面だけで、腸の方には
影響がないらしかったです
麻酔を何本も打ってくれましたが
縫われるのが痛いのなんの
いったいーーー
と何回も叫んでは麻酔を
追加してもらってなんとか縫合終了。
PM 7:45
やっとこさぷんちゃんと
触れ合わせてもらいました
なんてかわいいの
分娩から1時間もたっていたので
涙とかはでませんでした
笑
やっと終わったんだと
放心状態な感じの方が強かった
わたしが飲んでる薬の影響から
おっぱいを止める薬を飲んで
ミルクで育てると決めていました。
おっぱいは止める方が難しいらしく
早めに薬を飲んだ方がいいとのことで
出産直後と、5時間後に薬を飲む
直前に授乳をすることになりました
おっぱいを咥えさせると
上手に吸い付くぷんちゃん
生きようとする本能で
うまく飲めるのってすごく感動
傷が大きく出血量も多いので
2時間ここで様子見と言われ
ぷんちゃんも先生たちも
あんなに人がいたのに
誰もいなくなってしまった分娩室で
ただただぼーっと待ってました
PM 10:30
看護師さんに見守られながら
亀並みの速度でトイレに行きますが
会陰もお尻も激痛すぎるし
尿が出る気配が全くなし
PM 11:00
分娩室にぷんちゃん再登場
分娩台で2回目の授乳。
なにもでなかったです
そしておっぱいを止める薬を飲みました
なんだか寂しいなぁ
PM 11:30
分娩から約5時間後
ふらふらするし
亀並みの速度の割に息があがるので
車椅子でようやく部屋に
戻ることができました![]()
つづく![]()