今日は暑かったですねぇ~~!!30度越だったとか・・・・。
あまりの暑さにクーラーを入れましたよ。でも、やはり冷えすぎますねぇ・・・。
何かいい方法はないのかなぁ・・・。
数か月前の出張の時に、片道1時間以上あるので・・・と購入した本。
先日の出張の時に待ち時間がありすぎたので全部読み切ってしまいました
「イノセント・デイズ」

この小説も今年の春にWowowのドラマになったようです。
最初に最後がどうなるか大体わかる描写があるのですが、本を読んでいくうちに
最初の描写を打ち消す行動があるのか?と期待しながら・・・その思いは裏切られる。
最後の最後が本当に悲しくなる結末で・・・。
章割りは湊かなえさんに似ていて、章ごとに主人公が変わり、1人の人のことを
この人から見たらこんな人だった、こんなことがあった・・・と言うことが続く話。
結構、この章割りのお話は私は好きなのですが、好みがあるかなぁ??
この話には現代の闇(先日から起きている幼児虐待、DVや死刑問題など)が絡んでいて、
盛りだくさん過ぎて、結構前の話を忘れてしまったり(笑)
最終章の最後では「間に合ってくれ!!」と思うのですが、エピローグではその思いが
叶わなかったことが何となくわかる感じで・・・。
ってか、最終章で「いきなりそんな人出てくる?」って感じでしたが。
でも、ある事件がきっかけで、1人の女の人が死刑囚になるって話なのですが、
その事件の犯人は本当にこの人?って、その事件の描写の時に思ったんですよねぇ・・・。
それまでにもいろんな事件に巻き込まれるのですが、全部冤罪で・・・。
でも、全部自分がその罪をかぶって・・・。
最後の最後になぜすべての罪をかぶったかがわかるんですけど・・・その理由はすごく
わかるんだけど・・・切なすぎる・・・。
教室にこの本置いてますので、興味のある方は読んでくださいね!お貸ししますので。
(私の下手な解説よりも読んでもらう方がいいかと・・・でも、切なくなるので
お気を付けください)
また出張用に本を買ってこようかなぁ・・・
さあ、今週もあと1日、気合い入れて頑張りましょう
では、また明日