こんばんは🌃あかでこと申します。

先日、やくも号を乗って、山陰でデビューした273系やまもなく引退する381系を撮影した、という記事を投稿して間もないですが、その1週間ちょっと前にも山陰に訪れていました。それでは振り返りつつ投稿してまいります。

 

 午前1時、自宅発。

仕事の間に与えられた休日を使って山陰へ向かうことにしたので、真夜中に出発。南陽入口から高速道路に入り、伊勢湾岸自動車道、新名神高速道路、名神高速道路、新名神高速道路、中国自動車道、米子自動車道と走行していきました。

中国道に入ってからがすごくながく、米子自動車道に入るまでがすごく長く感じました。

 

蒜山高原サービスエリアで高速道路中最後の休憩をしました。運行情報を見ると、やくも4号が接近しているようなので、撮影ができそうなところから近い出口で降りました。

 

江尾駅に立ち寄ることにしました。やくも号が来る前に練習電です。

新見行きの普通列車。岡山支所の115系G編成です。山陰側に来る115系はG編成のみのようです。

後追いも。こちら側は岡山方の先頭車よりもあとに先頭化改造された車両なので、115系らしさのない前面となっています。今はG編成がこの区間を走行していますが、G編成が登場する前はどんな車両で運転されていたのか、少し気になります。

 

続いて、お目当てのやくも号が通過。

スーパーやくも色の381系!鉄道車両で紫色を多用したものはあまり見ないので物珍しさを感じます。昔、子ども向けのビデオで見たことがあるかもしれません。スーパーやくもと入った専用のヘッドマークも表示しています。

 

後追いでパノラマグリーン側を。LED表示はスーパーやくもと表示しています。ゆったりの場合ですと、Lやくもと表示されます。

 

再移動開始です。次は東山公園駅で。

堂々のノーマル編成7両!小さいほうのヘッドマークですが、7両で走るノーマル編成やくもはかっこいいです👍

 

後追いで。ノーマル編成7両になると両端が非貫通型になることが多いです。出雲市側はデカ幕なんですね😅

 

続いて、松江方面の普通列車が来るようなので、少し移動して撮ってみました。

キハ47形4両で運転の普通列車です!JR西日本の47は首都圏色の車両が多いですね。

 

後追いも。東海地方にも47、48はいましたが、遠い昔のように感じてきました。

 

続いて、米子を過ぎてちょっとしたところでやくも号を再度撮影。

今度はリバイバル国鉄色編成!出雲市側先頭車もいいですが、岡山側先頭車も出雲支所らしい見た目で個人的に好きです。強化型スカートになっているのが残念という意見もよく聞かれます。

 

今度は安来駅に訪れまして…。

 

またまた47で運転の普通列車。今度は3両で運転されていました。連結器はあっちみてほい。

 

続いて…。

キハ126形で運転の普通列車。47よりも小柄な車両です。見た目がNDCシリーズと同じですね。

 

それから少しすると、お目当てが通過。

285系サンライズ出雲号です。名古屋を2時過ぎに通過すると思いますが、山陰には7時過ぎと、かなり速い速度で走っていても時間がかかるようです。車両はJR西日本のI3編成です。381系の低床設計に対し、285系は2階建て車両が多いので、大柄な車両です。

 

続いて…。

やくも10号です。ノーマル編成4両で運転。少し短く感じますね。電連をつけた国鉄生まれの電車は381系と211系くらいしかないかもしれませんね。

 

続いて…。

やくも1号です。サンライズの後ろをつくように走っています。

 

続いて、東松江駅にて。

こちらも初対面!緑やくも色編成です。こちらは、国鉄色編成と同じくノーマル編成に塗装を施しています。リバイバル国鉄色編成にはM車ユニットが追加で組み込まれていますが、こちらは4両編成のみが塗装されました。

後追いで。リバイバル国鉄色編成になかった、大きなグリーン車マークが貼り付けられているのがわかります。なぜ国鉄色の方には小さい方のグリーン車マークにしたのでしょうか…。

 

さらに移動しまして…。

荘原駅にて。キハ126形2両です。山陰線にはキハ126形で運転する普通列車がそれなりに多く設定されているようです。

 

続いて、本命が通過!

リバイバルスーパーやくも色編成!繰り返しになりますが、ユニークなカラーがカッコいいですね。無理やり一線スルー化された線形も確認できる一枚になりました。

スーパーやくも色編成も大きなグリーン車マークになっています。尚更国鉄色編成がグリーン車マークが小さいのが気になります。

 

続いて、食事をしたあとに先日も訪れた場所で列車数本狙いました。

キハ47形2両の普通列車です。山陰の47の引退はもうしばらく先のことでしょうか。

 

少し経ちまして…。

47形2両の普通列車、再び。山陰線にいれば、何度でも47が見られますね。

 

続いて本命。

リバイバル国鉄色編成!やっぱりグリーン車マークは目立ちませんね。

最後はクモハ側を側面で。見た目国鉄車両で、各所改良されたポイントが見られますね。

 

続いて、またも荘原駅にて。

国鉄色やくもの折り返しを見ようと移動していると87系気動車が接近。瑞風が自走する姿を生で見るのは初めてでした。

 

一方、反対側ホームは…。

キハ120形が停車中。さらに首都圏色…。221系等と同じく、体質改善工事が行われているらしく、ライトがLEDに変更されています。このところは高山線のキハ120形と変わりないように感じます。木次線用車両の送り込み回送です。

 

続いて、お目当てが通過。

リバイバル国鉄色編成をクモハ側から。このタイプの貫通扉があると、やくも号らしく感じられます。

リニューアルされている国鉄車と見た目国鉄色のJR車の並び。ちょっとだけ、国鉄らしさが出たかもしれません。

 

続いて、宍道駅でやくも同士が交換して、出雲市行きの列車がやってきました。

緑やくも色編成!この時はこんな塗装の車両がかつては知ってたんだろうな、と思いながら撮っていましたが、その1週間後くらいに同じ車両に乗っているとは思いもしませんでした。

どの塗装も381系にマッチしていますね👍緑と黄色のラインは、どういう理由で決まったのでしょう。引退する前にもう一度撮ってみたいですが、見られるのでしょうか。

 

続いて、安来駅に戻りまして…。

今度はホームからパノラマ編成を。スーパーやくも色編成が4月の頭で運行終了でしたが、同時にパノラマ編成も運行終了となりました。この塗装のパノラマ編成も似合いますね👍

後追いも。基本編成で岡山方がクハ381形になっているのはパノラマ編成とサブ編成のみ。パノラマ編成が検査のときに代打として走るサブ編成も4月の頭で廃車になったようです。

 

最後に…。

273系の乗車位置票が設置されていました。4両編成と8両編成と書かれているので、1編成ごとに運用するようです。6両に組み替えることなどはしないかもしれませんね。

 

これにて家路に。米子西入口から高速道路を走り、米子自動車道から中国自動車道へ。途中の勝央SAで夕食を摂って、神戸JCTからは新名神、高槻JCTから名神を走り、草津JCTから再び新名神、四日市JCTから伊勢湾岸自動車道…と6時間ほどかけて、自宅の方へ帰りました。

片道400km以上を走るのはなかなか大変ですね😅1日あたりの走行距離の記録を大幅に更新したと思います。大変ですけど、一番リーズナブルに訪れられるプランなので、次回以降もいくとすると、このプランになりそうです。

まもなく引退する381系やくも号。リバイバル塗装が増えて、面白さが増えた半面、ゆったりやくも色を見られる機会が減ったのが少し寂しく感じます。なぜなら、個人的に気に入っている塗装なので。

リバイバル国鉄色編成も模型化された姿も生で見られたことですし、よい日帰り旅行になりました。

最後までお読みいただきありがとうございます😊