こんばんは🌇あかでこと申します。
気付けば残暑と呼ばれるような季節になってまいりました。最近は趣味に没頭できる時間が少なく、定期観察も少し億劫に感じるほど忙しい日々が流れていたような気がします。お盆期間は休暇がありましたが、ちょうど台風と被り、列車撮影に出かけられない始末。ただ、初日に当たる11日だけ、紀勢線の方へ行くことができました。
それでは振り返りつつ投稿してまいります。
DJアプリ情報で、ドクター東海が紀勢線に来ているとのことで、1時に自宅を出て、4時頃に新宮あたりまでやってきましたが、お目当てのドクター東海はやってこず…。仕方がないので、2号運転時間まで少々仮眠していました。
3002D 特急南紀2号 名古屋 行 HC85系D203編成
土砂降りの雨の中、名古屋行き一番列車が通過していきました。先ほどのこともあって、南紀2号を過去最南で撮影することができました👍
今度は4号ですが、時間があるので道の駅那智で少し仮眠してから4号の回送を狙いました。
回3004D 回送 HC85系D202編成
HCになってからは当列車は初めて撮影します。ヘッドマークがないので、見た目では営業列車との違いがありませんね。
少し寄ったところで。ちょうど日差しが差してきて、逆光になりました。
折り返しの4号も那智駅で狙うことにしたので、続行のオーシャンアローもねらいました。
66M 特急くろしお16号 新大阪 行 283系HB601編成
9両での運転かと思っていたら、基本編成のみの6両でした。283系は383系と同じ振り子式車両ですが、狭小トンネルがある区間を走行しないからか、383系より車体断面を絞っておらず、エアコンは分散型になっているのが特徴みたいです。KATOから模型化されると発表があったので、買ってみて比べてみると面白そうです。
続いて、折り返しの南紀4号がやってきました。
3004D 特急南紀4号 名古屋 行 HC85系D202編成
那智駅の長編成を交換するために延長された、不自然に曲がった線路が個人的にお気に入りです。元々は6両くらいまでしか有効長がなかったのかもしれませんね。
次の列車まで時間があるので、那智山へ参拝しようと思いましたが、そのまま突っ切って、山をクルマで上っていました。
途中、紀伊勝浦を望めるようなところがありました。海岸に白波が寄せてきているのがわかりますね。まだまだ台風は遠くにいましたが、外海は荒れていました。
枝が落ちる道路を恐る恐る走りながら、反対側まで走り、そこからまた那智駅の方へ戻っていきました。少し走りたくないような道でしたが、いいドライブになりました。
このままこのあたりにいてもよかったのですが、おいおい戻らないと帰宅時刻が遅くなるので、北上しました。
鵜殿駅に寄ってみるとちょうど普通列車がやってきました。全般検査明けのキレイなM105編成です。そのうちにおでこを茶色くするのだろうな、と思いながら見送りました。
次は南紀1号を狙うのですが、北上する余裕があったので、神志山駅までやってきました。
3001D 特急南紀1号 紀伊勝浦 行 HC85系D204編成
倒木の影響でさきほどの普通列車は大幅に遅れていましたが、当列車は数分おくれで通過。静かに颯爽に神志山駅に入線して…。
反対列車は大幅に遅れているのでそのまま通過。夏空とこの赤くなったバラスト。夏らしさを感じます。
この日から臨時列車も運転。新鹿へ移動して、臨時列車を狙いました。
8001D 特急南紀81号 紀伊勝浦 行 HC85系D107編成
お初かどうかはわかりませんが、HCの2両編成で運転の南紀号です!新鹿海岸では高波のため遊泳禁止となっていましたが、砂浜へ遊びに来ている方々の姿が見えました。
続いて、尾鷲を通過して、船津駅の手前の方で南紀3号を狙いました。
3003D 特急南紀3号 紀伊勝浦 行 HC85系D203編成
来る時間を間違えましたが、なかなかカッコよく撮れる場所を見つけました👀南紀5号以降ならいい光線で撮れそうです👍
尾鷲市街から北上したのですが、少し戻って南紀6号を狙いました。
3006D 特急南紀6号 名古屋 行 HC85系D204編成
久しぶりの大曽根浦駅です。なんか、個人的にお気に入りの場所なんですが、良さは説明できません😅
続いて、伊勢柏崎駅にて南紀5号を撮ろうとしましたが、カメラがエラーを吐いて撮影できず。絶対に撮れたのに、と思いながら伊勢柏崎駅をあとにし、北上。三瀬谷駅近くで南紀82号を狙いました。
8002D 特急南紀82号 名古屋 行 HC85系D107編成
さきほどの2両編成です。春にはそこまで雑草が生い茂っていませんでしたが、夏になって雑草が生い茂り、もう少し右側のポイントでは撮影が難しくなっていました。
もっと寄ったところで。車内に光が差すと収納されているホロ受けがよく見えますね。
82号が通った後は運行間隔がかなりあるので、再北上。下道でもそこまで時間かからないと判断して、伊勢鉄道線中瀬古駅まで下道で移動しました。
8004D 特急南紀84号 名古屋 行 HC85系D203編成
いつもなら7号や8号まで特急列車の運転がありませんが、この日は臨時列車を2往復運転させていたので、この時間帯でも南紀号を見られました。
陽が傾いた中瀬古駅を高速で通過。当駅から津駅までの間は単線で、よく列車の交換も行っている駅だそうです。
少しして、数分遅れていた対向の臨時南紀号も通過。
8003D 特急南紀83号 紀伊勝浦 行 HC85系D204編成
6号として一度名古屋駅に帰ったD204編成が83号として走行。運用はキハ85系時代とかわりありません。
上り線側が本線なので、速度を落として単線区間に入っていきました。
少し楽しみにしていたドクター東海の検測がなく、南紀号も1本逃してしまいましたが、色々なポイントで新しくなった南紀号を見られました。南北のディーゼル特急で走るようになったHC85系、これからもどんどん活躍を記録していきたいと思います。次は熊野大花火臨時を予定していますが、今度こそ決行されるのか、心配ですね😅
最後までお読みいただきありがとうございます😊