こんばんは🌃あかでこと申します。

 2日間続いた晴れでしたが今朝はどんより。雨が降らないだけマシですね。金曜日は南紀号やキハ85系の回送を見に紀伊勝浦の方へ見にいってきました。

それでは振り返りつつ投稿してまいります。

 

 4時30分頃、自宅発。

目覚ましを設定していませんでしたが、なぜか早く起きることができ、天気も晴れとのことだったので、南紀の方へ行ってまいりました。

 

最初は南紀2号を狙おうとしたのですが、間に合うポイントにいたものの大泊駅への入り方がわからず、逃しました😇

 

仕方がないので引き続き南下しまして、三輪崎駅にやってまいりました。

 ここで南紀4号の回送を見ることにしました。

  2323M 🚲普通 新宮 行 227系SR02編成

 少し待っていると新宮行きの普通列車がやってきました。SR編成とははじめて見た形態です。セラミック噴射装置がない編成のようです。

 

それからもう少し待ってみましたが、まだまだ通過時刻ではないようですし、ここでは逆光になるので別の場所へ移動です。

 

…というわけで紀伊勝浦駅付近までやってきました。

  回3004D 回 送    キハ85系3両

 ちょうど順光で撮れます👍今の紀伊勝浦駅は留置線がないので新宮で車両を停泊させます。

 

南紀号として折り返す前にくろしお号がやってきました。

  66M 特急くろしお16号 新大阪 行 283系HB601編成

 JR西日本版の振り子式車両、283系です。今更ながら初撮影です。貫通側はどこか383系と似ている気がします。現物を見ると写真で見るよりもカッコよく感じました👍

 

少しして、南紀号が出発です。

 1番線からゆっくり走り出して…

  3004D 特急南紀4号 名古屋 行 キハ85系3両

 これから紀伊勝浦-名古屋間を1.5往復する旅の始まりです。

 

続いて、南紀1号ですが、通過まで時間があるので熊野市の方へ戻ることにしました。

 

ちょうど良いところで交換駅を見つけたので立ち寄ってみました。

  328C ワンマン普通 多気 キハ25系M108編成

 ちょうど多気駅行きの普通列車がやってきました。それにしても、名古屋車両区のキハ25は汚れがちですね。

 

少しして、南紀号が通過。

  3001D 特急南紀1号 紀伊勝浦 行 キハ85系5両

 当列車は5両で運転でした。今週はトリプルヘッダーでの運転が多かったみたいです。

 

 後追いも。この光景、高山線にはない雰囲気があります。

 

 南紀号を見送ったところで普通列車もお見送り。キハ25はエンジンが1機しか搭載していませんが、それでも力強い走りだしでした👍

 

それからまた南下しました。

  3006D 特急南紀6号 名古屋 行 キハ85系5両

 先ほどの1号の折り返しです。背景には建設中の新宮紀宝道路が映っています。

 

 後追いも。紀勢線にも高いフェンスがないところがあって少し意外でした😅

 

続いて、鵜殿駅に移動して…

  3003D 特急南紀3号 紀伊勝浦 行 キハ85系3両

 日差しが西側に傾いていたので面縦で。別のポイントで狙ってもよかったな、と少し後悔です😅

 

さて、今度は新宮へ。ここで回送列車を狙います。

  2333M 🚲普通 新宮 227系SS09編成

 今度はSS編成です。SS編成とSR編成は運用が分かれているのでしょうか。

 

続いて本命です。

  回3003D 回 送     キハ85系3両

 先ほど南紀号として走っていた車両が回送列車として戻ってきました。トレインマークが違う、ほんの少しの違いですが、これがいいんです。HCになればそもそもそれ自体が見られなくなるのですから。

 

 寄ったところでも。かっこいいです😎

 

駅につけば入換も見られるだろうということで歩いて留置線側へ。

 ちょうど入換運転していました。近くには見慣れた車両が…。本当に他社管轄の駅なのか少し疑いました😅

 

 キハ85系は所定留置位置へ。明日の4号まで車庫で留置です。

 

 貨物用の着発線にいたのはやっぱりドクター東海。南紀号に乗った時も新宮駅で遭遇しました。

ただ今日はいつもと違う時間で検測をするそうです。

 

続いては南紀5号ですが接近まで時間があるので移動しました。

 大泊駅です。看板も書いていないので本当に出入口がわかりにくいです。

 駅構内には保線用の線路があり…

 

 レールが置かれていました。

 レールは2019年12月 JFE製の新品のレールでした。およそ3年前に製造されたレールが置かれていましたが、こちらは必要に応じてここから持ち出して交換するかたちをとっているのでしょうか。

 

 定尺レールでないものもあったり、違う規格(40kgレールや50kgレール)も置いてあります。

 また古レールも保管してありました。一番奥のレールには1987年に製造されたという刻印がありました。

 駅名標。構造的には昔は交換駅だったのかな、と思わせる構造でした。棒線化したのはJR化後でしょうか。

 

  3005D 特急南紀5号 紀伊勝浦 行 キハ85系3両

4号で名古屋に一度帰った車両が5号で戻ってきました。増結はなく、3両で運転です。 

 

 後追いも。走り抜ける一瞬もそれまたかっこいいです。ほんの数秒なのですが、それを見届けるだけでも少し心が躍ります。

 

そして、折り返しの南紀8号を狙うのですが…。

 

沿線火災の影響で遅れた普通列車の接続待ちを行った影響で15分ほど遅れて紀伊勝浦を出発です😅

 トンネルから顔を出してくれた時、やっとか、と思いました😅

  3008D 特急南紀8号 名古屋 行 キハ85系3両

 南紀らしく海を混じれて。これで満足して帰宅できそうです😄

 

ドクター東海が明るいうちに新宮を発つみたいなので、熊野川の方へ移動しました。

 会社境界である新宮上り場内信号機と逆方向に向かって名古屋に帰るキヤ。ここでドクター東海が走っているところを見られるとは思っても見ませんでした。列車は定刻通り運転していました。

  試9332D 紀勢線検測   キヤ95系DR2編成

 ステンレスの車体に夕陽があたり、輝いていました。このDR2編成は4時台に新宮へ到着したとか。昼間は乗務員さん、新宮にある宿泊所で仮眠でもされていたのでしょうか。

 

 もう1発。ドクター東海を側面から撮ること、撮れることは少ないので、これはこれでありですね。

 

これにて撮りたい車両がすべて通過したので家路に。熊野大泊入口から高速道路をひたすら走行し、みえ川越ICから国道に流出しました。平日の夜ということもあって、なかなか快適に道路を走行することができました。途中で夕食を摂ったこともあり、到着が22時近くになりました。

 

 南紀号やキハ85系の回送を見に、再び熊野や南紀の方へ訪れましたが、それだけではなく、283系オーシャンアローを初めて撮ることができたり、ドクター東海にたまたま遭遇し、検測する姿も見ることができました。今回も完ぺきだったとは言いにくいですが、それでも個人的に満足できる内容でした。あと何回南紀号として走るキハ85系を見られるのでしょう…。

最後までお読みいただきありがとうございます😊