こんばんは🌃あかでこと申します。

急遽、定期観察をお休みさせていただきましたが、その代わりに南紀号を見に熊野方面へ向かいました。4月最初の仕事休みに行こうと考えており、まだまだ辛うじて桜も残っており、それなりに撮影を満喫できました。

それでは振り返りつつ投稿してまいります。

 

 5時30分自宅発。

定期観察をしてからにしようかとも思いましたが、移動距離が長いので今回はお休みさせていただきました。名四道路を走っていましたが、交通量が多いので途中から高速道路で。勢和多気まで走行し、そこから42号で南下しました。

 

 早く出たものの、上り南紀の初便が早い時間に新宮駅を出るため、道中ですれ違いそうなので、適当な駅へ寄りました。

しばらくしてやってきました。そこまで視界不良になるほどの霧ではありませんでしたが、走っていて少しビックリしました😅

 

  3002D 特急南紀2号 名古屋 行 キハ85系2両

キハ25形が待避している横を南紀号として走るキハ85系が通過。増結がない南紀号を紀勢線で撮影したのは恐らく初めてです。

 

一時停車せずにそのまま通過。薄い霧の中を駆け抜けていきました。

 

停車していたキハ25形もほどなくして出発。この辺りは霧が発生することはよくあることなのでしょうか。

 

クルマをしばらく走らせまして…。

気付けば熊野市までやってきました。新鹿で南紀号を撮ろうと思いましたが、意外にも運転間隔があいていたので移動しました。

大泊にある鬼ヶ城のある出っ張りに咲くさくら。思わず止まって撮影していました。

 

熊野市駅付近に到着するも、どんな感じで撮ればいいかわからず…。

  3004D 特急南紀4号 名古屋 行 キハ85系2両

進路がわからなかったので😅上り列車は2番線なんですね。次回以降のために覚えておきます。

 

振り返ると桜の木がありました。意外といろいろなところに桜の木はあるものですね。

 

続いて、二木島駅付近にて南紀1号を狙います。

  3001D 特急南紀1号 紀伊勝浦 行 キハ85系3両

普段撮らない構図で。桜とキハ85系はこれが最後になると思うので、色々なところで絡めていました。3両で運転だったとは、盲点でした😅

 

続いて、紀伊長島で南紀3号を狙うことにしました。

…二木島駅で次にどこへ行こうか悩みすぎたので、到着が遅れてしまい…。

  3003D 特急南紀3号 紀伊勝浦 行 キハ85系2両

すでに紀伊長島駅を出発し、到着したころには力強いエンジン音が近づいていました。ただ、キハ85系の側面写真もあまり撮ったことなかったので、これもこれでよかったかも、と思っています。もう少し早ければ、2両とも囲いがないところを走っている姿を撮れたのですが。

 

またまた、尾鷲の方へ戻り、南紀6号を狙います。

  3006D 特急南紀6号 名古屋 行 キハ85系3両

続いては、桜を絡めることを捨てて、大曽根浦駅に進入するキハ85系を。割と速い速度で走行していたので、少し慌てました😅久々に日中に走るキハ85系を撮ることができて、少し満足。

 

尾鷲に戻ってきましたが、ここで家路に。あまり長いこと熊野路にいると帰宅時刻が遅くなってしまいますから😅

大内山付近でひだ5号とすれ違いそうだったので、少し沿線に寄ってみることに。

練習列車のキハ25。紀勢線で活躍している車両ですが、ほとんど名両区の入換で記録しています😅なので、M編成が本線を走る姿はあんまし見たことありません。

 

しばらくしまして…。

  3005D 特急南紀5号 紀伊勝浦 行 キハ85系2両

当列車が通過するときは曇ってしまいました。2両とも映るのがベストだと思いますが、南紀号は基本2両編成なので、あまり編成を意識する必要もないかもしれません。ただただ撮影枚数を増やしているだけですが、少しだけでもキハ85系を眺めることができればそれで満足です。

 

最後に枯れた雑草が映ってしまいましたが、キハ85系が去る姿を。特急列車なのですが、ローカル線の観光列車感が漂っているような気がします。HCが投入される際、南紀号は最大何両になるんでしょうね。

 

大内山付近を大体3時頃再出発でしょうか。勢和多気まで下道を走り、行きと同じくそこから高速道路を走行。何を血迷ったのか、みえ朝日で高速を降りました。下りの南紀号が来ると思っていたようですが、南紀7号が名古屋駅を出るのは19時以降。伊那路号ほどではありませんが、南紀号は本数が少ないですね…。

 

今日は南紀号を求めて、熊野や尾鷲の方へ訪れましたが、きまっているかどうか、と尋ねられると微妙な感じです😅撮影はそう簡単に成功するものではないと思い知らされた感じがします。それでも、尾鷲熊野道路等のおかげで、短時間で複数の箇所へ訪れることができました。さて、今度紀伊半島に訪れるときは桜が完全に散ったときでしょうね。

最後までお読みいただきありがとうございます😊