EF66形で思いつくことは、0番台最後の生き残りとして活躍していた27号機が8月いっぱいをもって引退しましたね。最後の全般検査後、ちょくちょく故障することがあったものの、元気に活躍し、引退した今でも状態的に自走できるそうです。本線で自走させることはできませんが、何かのイベントで構内を自走する姿をみられるのではないかな、と思っています。
さて、本題はその0番台ではなく、JR貨物になってから誕生した100番台です。前期型の101~108号機はすでに引退しており、109号機以降も数両運用離脱になっており、今後、全般検査を行わない方針であるそうなので、徐々に引退が進んでいくと思われます。ロクヨンセンは余剰車両がかなり多くいますが、鮫の方はそんなに多くないので、時間の問題だと思います。
3046-1 EF66 100番台
実物を見られる機会が減りましたが、JR貨物と言えば"鮫"というイメージがまだまだあります。コンテナ貨物を再現するにはなくてはならない存在だと感じたりします😅
内容物が鮫本体とナンバープレート、その他のパーツという感じで入っていました。
4,5年前くらいに購入した鮫と並べて。大きく変わったところといえば、屋根の塗装部分ですが、車体すその表記部分もかわっています。
ナンバープレート以外のパーツはこちら。前回ロットの部品と異なるポイントはあまりありません。強いて言えばGPSアンテナでしょうか。そもそもついていたっけ…😅
YouTubeの動画を視聴しながらパーツを取り付けて…
取り付け後は前回品と逆にして並べてみました。番号はEF66 120を選択。ホイッスルパーツには、EF200ホイッスルという部品を使用していますが、割と強めに押し込んでやればちゃんとはまりました〇先を尖らすかたちで切る必要はないみたいです。
サイドビュー。パンタグラフも改良されたようで、前回品よりも高らかに上がるようになりました。来年はじめに発売予定のロクヨンセンもこのパンタグラフが採用されると思われます。
今回は鮫ことEF66形100番台の鉄道模型をお送りしました。最近のKATO製品にしては取り付けパーツが多く感じられましたが、これくらいの手間があったほうが車両に愛着がわくような気がします。動力テストは良好。ライトもしっかり明るく照らしてくれているので、貨物列車を走らせたくなったら積極的にこの車両を使って楽しみたいと思います。それにしても、次に実物を見られるのはいつになるのでしょう…😅それでは、明日の投稿をお楽しみに。
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