こんばんは🌃あかでこと申します。
今回は前回に投稿しなかった分を投稿してまいります。早朝の名鉄甲種がそこそこのボリュームになりそうでしたので、お昼前に行ってきた稲沢の分と同じ記事へ書くことにしました。はじめの方は名鉄甲種、後ろの方は稲沢で撮った写真をもとに記事を書いていきます。それでは振り返りつつ投稿してまいります。
3時45分ごろ、起床。
ネットを見ていると名鉄甲種が深夜になってから運行時刻等をまとめたブログを見つけました。朝早い時間に通過するようなので、ダメ元で行ったとしても向野橋での観察は間に合うだろうと判断し、まだ外が明るくなっていない4時前に起床しました。
夜は通行量が少なく、名四国道も快適に走ることができるほど空いていました。
到着しておよそ10分ほど、お目当ての列車がやってきました。
😇
AFに設定していたせいでシャッターが押せず、見事このカットしか撮れていませんでした。何を撮ったのかさっぱりわかりません😇
一応こういうことがあろうとビデオを回しておきました。
あかでこ@akaDEco10
今朝の甲種輸送、ビデオのみしか撮れんかった😇 https://t.co/Fvgcz7cKSe
2022年06月16日 16:59
Twitterに投稿したものです。かろうじてなんだかわかりますが、撮り方がイマイチですね…😅
当初はこれまでにしようと思っていましたが、笠寺駅周辺ではデーテンだけでも撮ることができるのでは、と思い、すぐさま笠寺駅へ急行しました。
5時すぎでしょうか。笠寺に到着しました。
いました!入換待ちのデーテンと甲種輸送車両です😆DE10 1557でさえも臨港線へ入線しなくなったのでこういう機会でしか撮影できないんですよね😅車掌車に新車がサンドされているのもなんだか新鮮です。
入換を待っていると、通過方向を出さずに踏切が動作し始めました。
軌道モーターカーが入換をしていました。TMC501と呼ばれる車両らしく、手前側にドローワーで3つの台車を推進していますね。こんな保線用車両、生きているうちに動いている姿を見られるとは思いませんでした😅
後追いしようと思いましたが…、なんと新幹線の下り線に確認者がΣ(・□・;)
臨時列車に保線用車両、ビーム等邪魔なものがありますが、ものすごく貴重なシーンを見られました😆
コンマ数秒後、多分この時点で気付いたと思いますw
R400という軌道確認車だそうです。よくTwitterで投稿されているのを見かけました。名古屋駅まで走行したのでしょうか。
先ほどのモーターカーがしばらくして入換を再開。熱田方の下り引上1番線へ向かっていきました。
そして数分後…。
引上げ線からすぐ保線用の側線に向かって入線していきました。鉄道模型系YouTuberの方がこのような車両のキット製品をくみ上げていましたが、現物を見ると模型でも手に入れたくなりますね😅
入換までもう少し時間があるみたいなので歩道橋から降りまして…。
デーテンの面縦と編成写真(?)を。この頃に同じく見にきていた方とお話ししました。少しの時間でしたがいい刺激になりました😀
列車自体到着して30分以上経とうとした頃でしょうか(到着時間は知りませんが😅)。いよいよ甲種車両の入換が開始です。
入換 DE10 1557[愛]牽引
どうしても見出しを入れたかったので入れました😅やっぱりDE10形といえばこの白煙を上げて加速する姿!公害と言われようが、煙を上げて進んでいく姿は勇ましいですね😊下り1番線から下り引上げ1番線へ移動しました。
数分後、転轍が完了し、デーテンが名鉄新車等を推進してやってきました。
両端に車掌車をつけることで、どちらかに機関車がない状態でもデッキに操車係が乗って安全に入換をすることができるようにしているんですね。
下り4番線に入りましたが、そこそこ奥側に停車しました。このあと車掌車と名鉄新車は名古屋臨海鉄道に引き渡されます。一度はNDサンドを見てみたいですが、なかなか都合が撮れないんですよね…😅
貨物を切り離したデーテンが再度、下り引上げ1番線に移動します。
そして、到着した線路と同じ下り1番線に入線。
出発前、引退が近きもの同士が隣り合いました。どちらも恐らく長くて2年。天寿を全うできるでしょうか。
臨単----レ DE10 1557[愛]
1日に渡る仕事を終え、単機で愛知機関区へと帰っていきました。また近いうちに自走するデーテンに遭えるといいなぁ…。
笠寺駅でデーテンを見送った後は向野橋へ向かい、車両区にいる車両や普段見ている列車を観察してきました。記事については以下のリンクから!
臨港線の列車を見た後は稲沢へ行ってまいりました。愛知機関区の解体線に新たな解体予定車両が入ったとのことで見に行くことにしました。それなりに縁のある車両だったのでどうしても解体される前に見ておきたかったのです😅
混んでいる方、混んでいる方へと走っていったため、いつもより20分ほど余分に時間をかけていきました😇
こちらが解体予定の車両。DD51 825とDE10 1165。手前のDD51 825は、記憶している中では唯一のナンバーが切り抜き文字の車両で、ほかのDD51形とは異なった特徴のある車両でした。片方のヘッドライトはライトケースごともぎ取られていますね…。
こちらがDE10 1165。こちらは愛知機関区唯一の広島更新色(多分)で、白いラインの切れ方がヒゲのようで、これまたユニークな車両でした。スカートの部分はMR管とかの白い文字で書かれていないのも特徴ですね。最期は甲種輸送の際に故障したそうで…。4,5年前の貨物熱が今まで続けばもっとカットを増やせたと思いますが…。悔やんでも仕方がありませんね。
お隣の機関車留置線には、ロクヨンセンとDD51形のセンニッパ同士で連結されて留置されていました。EF64 1028も運用復帰は厳しいのでしょうか…。
近くの陸橋に上がり、正面から。現役末期時に比べれば多少キレイにされているような気がします。
少し角度をとって。やっぱり手前のDE10 1165は結構満身創痍な状態に見えますね。四日市は潮風がよく吹いており、デーテンも1日以上滞在していた時期もあったので塩害で錆びやすくなってしまったんでしょうね。
さらに西側を見ると、今朝笠寺でみた1557号機が留置されていました!お勤めお疲れさまでした🙇
現役のデーテンと解体前のデーテン。5年前の1557号機はピカピカでしたが、1165号機は相変わらず、という感じがします😅
1165号機と825号機のキャブを。銘板や区名札入れまでも撤去されています。痛々しい…。
こちらも気になったので。一応車籍がある車両同士ですが、EF64 1028なんかは色褪せが目立っているような気がします。更新色が現役だと言え、いずれ1014号機のように…。
解体予定車両とその予備軍?1723号機等も残っていますが、この2両の解体が終わればいずれ…ですね。
ちょうど去り際に電機が通過していきました。
5875列車をけん引する予定のEH200-14でした。愛知機関区で青雷が往来する姿を見られるようになるとは…😅
ここでもDE10 1165やDD51 825を見に来た人とお話ししました。これら車両等について話し、さらに共感できて嬉しかったです😊眠気で寝ぼけたこと言ってたと思いますが、大目に見てもらえたら幸いです。撮影、お疲れさまでした🙇
今回もおよそ半日の活動でしたが、見たい列車や車両を見られてすごく充実した1日になりました😊早朝の出だしではズッコケましたが、笠寺駅では珍しい車両が自走する姿まで見られたり、稲沢でちょうど同じく撮影に来た人と車両についての思いを共感でき、いい日になったのではないかな、と思います。昨日(6月16日)にお会いした方、色々ありがとうございました🙇
最後までお読みいただきありがとうございます😊