こんにちは😃臨港線と申します。

ようやくM-13モーターの換装が全車完了しました!残るは0626を使用するDE10形1両と0627を使用するEH500形門司車1両になりました。両車ともモーターの不調はない上、あまり運転させていないので、しばらくモーターが短絡することはなさそうです。

 

 

今回はTOMIXのDE10形貨物更新色を購入したので記事にします!!

 

 当所では貨物更新色のDE10形が2両在籍しており、1両は暖地型広島更新色の1165号機、もう1両が寒地型大宮更新色の1592号機、どちらも愛知機関区に所縁がある車番で運用しています。

 

 しかし、後者の1592号機は実物と異なる塗り分けとなっており、台車も元々履いてたものは実車と異なるものでした。

 

 さらに、それを廃車にせざるを得ないことになった決定打は、ダイキャストが歪んでしまい、正しく嵌め込めれなくなってしまいました🥲

 

なんということでしょう。どういう訳か金属製のいかにも丈夫そうなダイキャストにヒビが入り、2エンド側が曲がってしまっていました😲

 

そもそもダイキャストにヒビが入るのは初めて見ました。無理に力を入れた覚えもないのに…。

 

とにかく廃車&部品取りは確定です。

 

ボンネットに取り付けていたナンバープレートを外し、解体作業へ。なんだかこの感じ、どっかの車両基地でやってたような(既視感)

 

こうして置いてみると解体最後に残された台枠と台車みたいですね。

 

 車番そのままで、転用できないかとみていると…

 

 

 

ありました!半年以上前に発売されたにもかかわらず、まだまだ市場に残っていました!ありがとうAmazon😊

 

そいうわけで、このDE10形を種車にして、廃車になったDE10形寒地型より部品を移植して再び1592号機に仕上げます!!

 

移植してくる部品はこちら。

 

 

 

両ボンネットから取り除いたナンバープレート、スノープラウとここにはないですが寒冷地仕様のキャブの全3種です!

 

開封前がこちら。

 

パーツが荒ぶってますね。

 

同封パーツはこちら。

 

 

広島更新色と大宮更新色

 

少しだけ塗り分けが違いますね!広島更新色の方が何か遊び心を感じます笑

 

今回購入したDE10も分解してみました。

 

製品紹介にも書いてありましたが、M-13モーターを採用しています。

 

このタイプが分別パーツで製品化されるのはいつになるでしょうか…

 

ライトユニットも更新化されています。

 

電球色LEDになり、載せ替えの手間が減りました。

 

まずはキャブの整備です。新しいキャブと1592のキャブ、両方についている屋根を外し、入れ替えます。

 

そしてナンバープレート等取り付ける作業を進め、竣工です。連結器はEH200ナックルが未改造で挿入できないタイプなので、今回はナックル化は見送り。

 

ここで実車の画像を。1592号機の特徴はDT141台車を履き、旋回窓とスノープラウがついた寒地型、屋根には扇風機カバーがつき、車番は切り抜き文字を採用しています。

 

模型を見るに実車の特徴をすべて捉えられていますね!!今まで「エセ」1592号機だったものがほぼほぼ実車通りになりました😆
 
思い返せば、ナンバープレートはKATOのAssyから、キャブの一部とスノープラウはTOMIX品番2223からとそこそこお金が掛かった1両になってしまいました😅
 
でもその分完成した喜びは大きですね😊
 

おまけ

以前の記事にTOMIXパーツリストが更新されたと書き込みましたが、その時に見落としてた項目で新たな情報を発見しました!!

 

こちら☝️

 

品番6701 PS22CNが発売日未定のものの、リストに追加されました!!

 

こちらはPS22CやPS22Dを搭載する機関車に使用できるパンタグラフパーツとなっています。

 

EF210形新塗装が出て半年、やっと補修部品としてパーツリストに追加されました😆

 

ようやく崩れやすいプラ製パンタとおさらばできます!

 

発売が待ち遠しいですね〜!!

 

なお、EF65形PF型の一部に使用されているPS22Bは品番0297で販売されています(先程知りました)。

 

まだまだ市場に残っているのでプラ製パンタにお困りの方はいかがでしょうか。

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます😊