みなさんこんばんは🌇臨港線と申します。

今回は少し足を伸ばし、名古屋近郊の貨物列車を各地で転々と撮影してきたので記事にします。

 

 梅雨が明けて日差しが照りつける今日この頃。数日間、列車撮影をお休みしていたので、私自身が現物を見たいと思い、計画を立てました。

 

まずは最初に熱田駅へ。個人的に気になっている機関車が来るというので訪れました。

5087レ EF65 2091〔新鶴見〕牽引

 

本命の前に5087レが通過。どうやら初撮りのようです。新鶴見のEF65形も気付けは国鉄特急色ばかり。そしてすぐ数秒ほどで本命の登場です。

5780レ EF66-127〔吹田〕牽引 石灰石列車

 

5780レを牽引するのはEF66形127号機、そう、何一つ特徴のない100番台2次車。一部では、「サメ子ママ」なんて呼ばれているのですが由来はわかりません。由来を知ってましたらコメントください📝

 

それらを見た後、入場券を改札機に投入し、「熱田駅西」バス停へ。

十数分待つとバスがやってきました。名古屋市バス幹神宮2系統の中川車庫前行きに乗車。

車齢10年かそれよりも前のバスで、ミッションはトルコンATなのですが、ミッション由来の振動が感じられ、結構酷使されている様子です。

 

約20分バスに揺られ、降りたバス停は中島駅。そう、あおなみ線(名古屋臨海高速鉄道)の中島駅です。ここから2つ隣の荒子駅へ移動します。

 

荒子駅は名古屋貨物ターミナル駅の着発線に隣接しており、間近で貨物列車の入換の様子を見学できます。駅に到着したちょうどその頃、EF210-16が着発線に入線。

列車が到着するとすぐさまHD300が駆け寄ってきます。

連結が完了するとHD300が推進運転で荷役線へ押し込みます。HD300形が活躍している姿は初めて見ました笑

今度は貨車を解放した桃太郎が側線を走り、機関車の留置線へ移動していきます。ここらでしばしの休憩でしょうか。

再び電車に乗って名古屋へ移動します。

(※このあたりは動画で撮影したので後日、YouTubeにアップロードします。)

 

名古屋へ到着、すぐさま関西線ホームに向かいます。しばらくするとあおなみ線の線路からEF510形がやってきます。

2071レ EF510-2〔富山〕牽引

 

比較的キレイな状態のEF510形2号機です。名古屋タ-岐阜タ間のシャトル便で休日明けだからか積載率低めです。

しばし関西線ホームのベンチで休憩。

 

 

ベンチから観察しているとどうやら2編成のキハ85系が隣り合うようです。

 

左側が南紀5号、右側がひだ11号。

 

11番線に特急ひだ11号、12番線に特急南紀5号が停車。記録は大事。非貫通型と貫通型、ふたつの顔を同時に拝めました。



5282レ DF200-201〔愛知〕牽引 石油

 

次にあおなみ線の線路を走るのはDF200-201、愛知機関区DF200トップナンバー。

列車には黒タキが連結。

見た目の力強さはDD51重連より劣りますが、かなりパワフルな機関車です。

次は中央線ホームへ移動します。

2074レ EF64 1020〔愛知〕牽引

 

しばしの運休を終えた春日井貨物が9番線を通過します。牽引機はEF64形1020号機、ロゴ無しのっぺら。1027号機も同じ塗装パターンですが、先日まで塩尻機関区にて訓練機とされ、現在は愛知機関区へ帰還途中のようです。

 

続いて東海道線ホーム側へ移り、6番線を通過する3075レを待機。

3075レ EF66 27〔吹田〕牽引

 

十数分ほど待つとやってまいりました。牽引機はEF66形27号機、通称ニーナ。今年から3075レは吹田機関区EF66形の担当に変更されています。塗装のあせ具合が長年の活躍ぶりを物語ってるようです。

 

撮影後は、中央西線の普通列車で定光寺へ移動します。

 

定光寺駅へ到着。列車が来るまで待ちます。

 

 

・・・

 

 

・・・・・・・

 

 

・・・・・・・・・

 

 

・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

本命は8084レなのですが待てども待てども来ない。終いには後続の快速電車が通過。ネットど確認すると運休であることが判明。どおりで来ないわけだ。

定光寺を停車する313系普通列車

 

これ以上待ってもどうしようもないため、上り線ホームに移動します。

すると十数分後…


ソ5875レ EF64 1044〔愛知〕+EF64 1043〔愛知〕牽引石油

 

警笛を鳴らして現れたのはEF64形重連の石油輸送列車。5875レ。こっちは運行するんかい!

わざわざ身銭を切って常光寺にきたにもかかわらず本命が運休で落胆しているところを嘲笑うかのように原色のロクヨンセンが通過していきました。一番見たいのはお前じゃないんだよなぁ…、今日は。

 

そんなこんなでハプニングに見舞われながら定光寺をあとにしました。

中央西線車中、このまま帰宅してもよかったのですが、5875レの継走列車は8075レなのですが、南松本発がなくても稲沢発の石油返空があることを思い出し、そのまま名古屋駅へ行き、関西線へ乗り換え、永和駅へ向かいました。

定光寺へ行くのに往復ともお世話になったK10編成、すぐに関西線快速として走行していた。

 

 



臨8072レ DF200-206〔愛知〕石油

 

突然やってきた臨8072レ!今日、不意打ち多すぎじゃないですかね…DF200-206がタキ10両弱引き連れて通過しました。

臨8075レ DF200-216+DF200-201

 

続いて、ソ8075レ…ではなく、臨8075レ。DF200は重連総括制御がないので前後の機関車に運転士さんが乗って協調運転をします。今回は重連単機での運転です。帰宅後に気付いたのですが、この近辺の石油タキの常備駅は塩浜駅と四日市駅でした(笑) なので南松本から返却がなければ単機になるのは当たり前。南松本行きの石油列車があったので今回は重連単機だったようです。

 

今日はここまで。日中はとても暑く、日差しがきつかったですね(汗 陽が傾き、暑さが和らいだ永和駅をあとにしました。撮れ高としては十分なのですが、不意打ちが連続し、身体がクタクタです。久々の長時間の列車撮影は大変楽しかったです。特に電車での移動は久々でいい刺激になりました(笑) 

 

最後までお読みいただきありがとうございます😊