カフェモカ
大丈夫 大丈夫と
言う度に胸が痛むような
偽りの優しさで
一体何が幸せなの?って問いかけてるけど
どんどん賎しく
欲にまみれていく愛情なんか
永いこと続かないんだ
味気ないあなたのメール
一粒の愛情が
あったりなかったりを気にしてる
あんな記号なんて
まさに記号でしかないのにね
はさみでチョキチョキ切って
短いメッセージ書いてる
昔買ったプレゼントの包装紙
取っておいてよかった
今回はちゃんと
あなたに渡してあげよう
何もかもを正直に話せば
壊れてしまいそうで怖い
あなたはそんなこと…って
笑っちゃうんだろうけど
そのあと黙り込んで考えてること
あたしちゃんと分かってる
優しい人だよあなたは
カフェモカにかける
チョコレートソースみたい
唇の端であたしのこと笑ってみてる
あなたがいいよと言う日は
いつでも行くよ
来てよって強要する人じゃないから
あたしの大丈夫も
丸っきり信じちゃうんだね
素直に生きて
まっすぐな木になっちゃえ
苦めのコーヒー
隠すように
ふわふわのクリームと
チョコレートソース
後味がほんのり幸せ
大丈夫 大丈夫と
言う度に胸が痛むくらい
苦いコーヒーの後味は
ちょっとすっぱくて
永いこと飲むのは無理
あたしには
優しさでいっぱいの
カフェモカがいい
偽りかどうか彼に聞いてみよう
一体今は幸せなの?って