short works | あぁ、タイトルをつけ忘れ・・・笑*

short works

秋は夕暮れ
見上げれば空
淡い雲に貝の色
ミルク フローラル 重なって
月を迎える星も輝く
あれは真珠ですか?と問えば
笑って 君 UFOなり と
答えてはべり



熟れ落ちた
柿を跨いで石畳
歩きにくきとため息つけば
ますますあなたの背中ばかり







ノートの見開きいっぱいに
たらたらとずっと
なみ線をひいてやりすごした
退屈だ お勉強
波のような風のような
黒い線が病的に私の退屈を表した
美しい黒髪のようだ
黒い線が病的に私の退屈を表した







なんにもない空を見上げた
君が笑ったように見えた
そんなことはどうでもよくて
ただ空がいつもそこにあればいい
なんにもない空を見ていた
小さな窓いっぱいに青い
君のことはもう心配じゃなくて
明日は雨が降ればいい









散らばったビーズは
全部ふたりで拾ったはずなのに