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チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ著 くぼたのぞみ訳

本書はこの一文から始まる。
「家族の絆が崩れはじめたのは、兄のジャジャが聖体拝領を受けなかった日だ」
しかし描かれているのは家族の崩壊ではなく、少女の再生の物語だ。

舞台は西アフリカの国・ナイジェリアの都市、エヌグ。
裕福な家庭に生まれた内気な少女・カンビリと兄のジャジャは、カトリック教の信仰に厚い父のもとで一見恵まれた生活を送っている。
しかし、日々の生活にちりばめられた父による数々の奇妙な規則の描写により、
彼らと母親が息をひそめ、自分らしさを押し殺した日々を送っていることがひたひたと伝わってくる。

そこへ叔母といとこたちが訪ねてくる。カンビリとジャジャが置かれている状況を正確に見抜いた叔母は、半ば無理やり2人をしばらく預かることを提案する。
機転が利き、当然のように自分の頭と身体を使って生きる同年代のいとこたちや、
父が断絶した祖父との関わりなどから、戸惑いつつも2人の内面がゆっくりと変化していく。イボ族の虐殺が起きたのは50年以上前の事だ少数民族として生き延びた一族から
父親は這い上がる為にカトリックとして英語で会話する西欧型ナイジェリア人として民主的な社会を目指すか 立ちはだかる障害も多い。
カンビリに自由な青春と恋はおとずれか?
教会で聖歌を唄ところがあります。
アフリカ旅してタンザニアのダルエスサラームの教会を訪ねた時 聖歌隊は唄は素晴らしくて感動的だったを思い出しました。。