『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』ソ連に立ち向かった名も無きジャーナリストの実話 | ・・・   旅と映画とB級グルメ と ちょっと本 のブログ

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アグニェシュカ・ホランド監督
『ソハの地下水道』などで知られるアグニェシュカ・ホランド監督による、実話を基にしたドラマ。1933年の世界恐慌中、スターリン体制下のソ連で命がけの取材を敢行した勇敢なジャーナリストの姿を描く。英国の若手俳優ジェームズ・ノートンが主演を務め、『ニュースの天才』のピーター・サースガードや、ヴァネッサ・カービーが脇を固める。


かつてヒトラーに取材をした経験を持つ英国人記者のガレス・ジョーンズ。彼は今、世界恐慌の中でソ連だけが、繁栄していることに疑問を持っていた。そして単身モスクワを訪れた彼は、外国人記者への監視の目を逃れつつ、調査を続け、徐々に核心へと迫っていく。
謎を解くために単身モスクワを訪れたは、外国人記者を監視する当局の目をかいくぐり、すべての答えが隠されているウクライナ行きの汽車に乗り込む。やがて凍てつくウクライナの地を踏んだジョーンズが目の当たりにしたのは、想像を絶する悪夢のような光景だった……。




 ジョーンズはいかなる苦難の末に、スターリンの“偽りの繁栄”の実態を暴いたのか。そしてソ連の執拗な妨害工作に阻まれるなか、果たしてその一大スクープを世に知らしめることができるのだろうか。巨悪な力に屈せず、正しい道を選ばんとした名もなき人間の実録ドラマが、現代を生きる我々に問い質すものとは ——— ?

国民の知る権利、体制による情報操作・隠蔽、報道の使命といった今日的なテーマもはらむ本作には、不朽のディストピア文学「1984」で名高いジョージ・オーウェルが、1945年に発表した傑作寓話「動物農場」の誕生秘話も盛り込まれている。ジョーンズとオーウェルの意外な接点を描くドラマティックなストーリーのうねりが、観る者の知的好奇心を刺激するに違いない。
アグニェシュカ・ホランドだから出来た作品です。ウクライナ飢饉とは何が正しい情報かプロパガンダ合戦なかでは真実見えにくい。それを探し求める記者物語。