デジタル全盛の現代、ともすれば忘れ去られてしまいがちな筆記具“鉛筆”――その誕生からの歴史をたどり、文化の象徴として果たしてきたその役割・価値にあらためて光を当てて再検証を試みた力作! この一冊で鉛筆のすべてがわかる!!

ペンシルパーフェクトは、その名の由来である木材、グラファイト、粘土、水の4つのシンプルな材料を使用し、世界的な影響力と革新の物語を語ります。鉛筆愛好家でCW Pencil Enterpriseのショップオーナーであるキャロラインウィーバーは、愛する謙虚な道具の微妙な影響を称賛するテキストを作成しています。ジンバブエ出身の芸術家、オリアナ・フェンウィックがペンシル・パーフェクト専用に描いたイラストは、細かなディテールと激しいリアリズムを駆使し、ウィーバーの言葉と組み合わせて、魅力的で啓発的なストーリーを提示します。
鉛筆メーカーのプロフィール、有名な作家のお気に入りの鉛筆に関する逸話、世界の歴史と文化における鉛筆の驚くべき役割についてのエッセイを通して、控えめながらも強力な道具の記録が展開されます。科学革命、アメリカ独立戦争、英仏戦争、フランス革命の初期のコミュニケーションの道筋を導く魅力的な仕掛けに従ってください。それは歴史的な旅であり、魅惑的な回顧録です。Blackwing 602からノベルティフェルールまで、その過去と現在の使用および外観を比較してください。文化とコミュニティの発展は、この細いエンティティのタイムライン内でむき出しになっています。鉛筆パーフェクトは、歴史家、作家、好奇心の未来のキャストのために、ページ内の無生物の伝記を不滅にします。
鉛筆の初期はグルファイトを麻ひもに巻き付けたものに始まり、英仏戦争時代イギリスからの黒鉛手に入れなくなったフランス軍は1795年に画家であり化学者でもあったニコラ=ジャック・コンテ(フランス語版)により発明された。当時、ナポレオン戦争でフランスはイギリスに海上封鎖を受けており、輸入が止まって鉛筆用のグラファイトが不足したため、それを有効利用できる方法として粘土とグラファイトの組み合わせを編み出した[6]。コンテにはグラファイトの細かいクズまで利用でき、製造コストの効率が良い、粘土とグラファイトの割合を変えることで硬さの等級を制御して製造しやすいという利点があった。
本では、日本の鉛筆のすばらしさを紹介している。銀座の伊東屋には鉛筆マニアが世界中から訪れている。としょうかいしています。
文部科学省では「日本語を見やすく、分かりやすく、効率的に書く」ことが出来るように、硬筆書写教育を、小1から中3まで推進しています。そのためには、正しい字を正しい筆順で、はね・とめ・はらい等の基本技術を使い、初歩のうちから覚えていくことが最も大切であると考えています。
特に低学年のお子さんは筆圧の加減が難しく、鉛筆が適しています。
現在日本の小学校などではHBはつかわれのはB2です。何故?小学校教師に聞いてみたところ、その教師の学校では「2B」を推奨していますが、中には「B」の学校もあるとのこと。なぜ「2B」が多いのかを聞いたところ「誰が決めたのかは分からないが、書き取りやテストなどのことを考えても、薄い色で読めないと困るから。教師が横から見てもはっきり読めるように書ける鉛筆がいいでしょう」とのことでした。確かに、テストで正解しているのに「薄い字で読めないからバツ」なんてことになったらその子がかわいそうですものね。
