帰省途中 寄り道の旅 甑島へ | ・・・   旅と映画とB級グルメ と ちょっと本 のブログ

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甑島 ナポレオン岩熊本地震の義捐金を 納めるために 熊本市役所 10階から見た 熊本城の天守閣水戸岡先生のデザインの高速船の上甑島と中甑島を結ぶ鹿児島県道351号鹿島上甑線の甑大明神橋及び鹿の子大橋下甑島北端西側の高さ200mの鹿島断崖には、御物瀬[ごもつせ]・人形瀬・鶴穴などさまざまな名前が付いた奇岩や大岩が点在。ここにはウミネコの営巣地があり、日本の繁殖南限地として有名。なまこ池は最大水深24mの汽水池であり、湖水面は海の干満に3-4時間遅れて上下する。薩摩藩の時代に大村湾からの搬送中に入れられたとされる海鼠が名称の由来であり、現在も繁殖している。湖岸にはアコヤガイが密生しており、ボラ、キス、シマイサキなどの魚介類が生息する。
○「なまこ池」…浜堤下や海岸の玉石を越えて海水が出入りする。ナマコのほか海の魚(キス、イサキなど)や海草も生息。
○「貝池」…なまこ池に隣接。最深部は12m。世界でも数カ所でしか発見されていない30億年前の微生物クロマチウムが生息。
○「鍬崎池」…最深部は6m。大ウナギも生息している。
藩政時代、島津光久公が巡視の際に「眺めの浜」と命名し、その景観をほめたことが名前の由来といわれています。最高のビューポイントです。ホテルの夕食名物 きびなご の天ぷら

 

お盆に帰省する。島外から高校生を迎える

この度甑島を舞台に、阿久根市出身の光岡洋さんが歌う「島立ちの春」という曲が発売され、話題となっています。その2番に若者を応援する歌詞があります。
里港の乗降場の正面に♪島立ちの春♪の歌碑が造られ、3月13日島の中学校の卒業式の日に合わせて、3年生や光岡さんも参加して除幕式が開かれました。

 

 

資料館にあった

ゴッタン 右

もともと手元に1本しかなかった箱三味線(ゴッタン)が、復活プロジェクトを初めてから気がつけば、8本となりました。そのどれもが色やカタチ、素材、音など、一つとして同じものはなく、それぞれに良さがあります。ゴッタンを眺めていると、なんだか私たちの人生と重なっていくのをひしひしと感じることができました。 甑島の地に生きる島民一人ひとりが、それぞれの生き方で、それぞれの音を奏でる。 美しい音楽になりたいという希望が、人々の心を動かしていく。ひとりの想いが、ふたりの想いになり、いつしか甑島の想いになるとき、そのひとつにすぎない音はやがて、音楽になっているかもしれません。

南九州のあちらこちらで弾かれていたというこの楽器ですが、最近は幻となってしまった木製三味線。
このゴッタンを甑島に住む皆で弾き歌いたいという強い希望をもつKOSHIKI ART PROJECT の齊藤 純子さん

 

 

 

島で育った子供たちがゴッタンで甑島独自の音楽文化を開花させる日も近いのでしょうね。

今回参加したの甑島のツアーの「きゃんぱくバスで行く甑島列島1泊2日」こしきツアーズ
甑観光コーディネーター  齊藤純子さんですね。
 

ギャラリー ヒラミネで食べた きびなご パスタ
 

 

花火大会と夏祭り