聖年の扉が開いた件 | 笛吹きの備忘録

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おばあさんのモノワスレ対策ブログです。
アマチュア楽団でフルートを吹いています。
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イエスさまが誕生して、新しい年が始まりました。そうなんです!カトリック教会ではクリスマスから新年が始まるのですよ。


所沢教会では、コロナウイルス感染予防対策で、クリスマスの行事はずっと取り止めになっていましたが、今年は子どもたちの聖劇も復活しました。
もちろん夜半のミサも人数制限なしで行われましたよ。
でも、私は…、もう夜のお出掛けはパスして、自宅で、イグナチオ教会のYouTubeライブ配信をテレビ画面で見ながら、ミサに与りました。


それから、バチカンのミサは、ライブ視聴が無理なので、翌日の日中に、やはりYouTubeで与りました。

便利な世の中になりましたねー

カトリック教会では、今年は『聖年』というスペシャルな年です。(25年ごとだそうです)
『聖年』には、聖ピエトロ寺院の聖年の扉が開けられます。
⤵️このブロンズ製の扉です。いつもは閉じられたままなのだそうですよ。

教皇さまが、コツコツとノックすると開くのです。
その様子が、映像で、全世界に伝えられました。
神聖かつ重厚な場面なのに、すんごくコンビニエンス!   テレビ画面なんかで見ていて良いのだろうかって思ったりもしました。でも、主は皆さんと共に!なのですよね。
世界中のみんなで喜び、そして祈れるのですから、これでいいのだ!

ここからはオマケ♪
聖年開幕のミサが、今日(29日ね)、日本でも捧げられました。
そして、私はYouTubeで東京カテドラルでの開幕ミサに与ったのであります。
ここでも司教さまが、扉をコツコツたたいて開けてました。特別な扉じゃなくて、普通の入り口の扉でしたが…。