初めて高齢者施設でボランティア演奏をさせてもらったのは、8年前のことです。
さらに、その12年前の2002年、50代に突入した私は、友人たちと『歌音の会』を立ち上げました。
年に1度、ピアノやフルート、ギターの演奏と朗読を、ライヴハウスで披露するアラフィフのパフォーマンスグループです。
その『歌音の会』が10回を数えたとき、還暦を過ぎていた私たちは、プログラムを練ったり、チラシを配布したり、照明、音響スタッフをお願いしたり、当日の段取りから打ち上げの相談などなど、かつてはどれもワクワク楽しかったことが、かなり負担になってきておりました。
それで「よく続いたよね、ここで終わりにしよう」と決め、10回目をサヨナラ公演としました。
ところがね、私たちのパフォーマンスを高齢者施設で披露してほしいというオファーが来たのですよ。
それが8年前で、そこからボランティア演奏という新しいチャレンジが始まりました。
相棒のハーピストさんと知り合ったのは、その頃です。
そして高齢者施設でも…。
小さなハープとフルートのデュオで、童謡や唱歌を演奏すると、会場から歌声が聴こえてきました。
やさしいサウンドを喜んでいただけたみたい…。
でもね、新型コロナウイルス感染拡大で、高齢者施設での演奏は全くなくなりました。
教会のクリスマスでは、ビデオ出演になっちゃったし…。
それがね、ようやくオファーが来たのですよ♪
で、練習再開しました!
こんな楽しい楽譜を見つけました。
ウケるかな~?
さて、コンドルはどこに迷い混んだのか、分かりますか?