試験で高得点をとる能力と、想像力は相関が低いと思う。
「なぜApple社が日本にないのか?」と記事に書く人が多い。
でも天才? or 奇才?とも言われている故Steve Jobsが憧れていたSONYという会社の発祥の地は日本である。
自分は1992年からApple、Macintoshをフォローしてきたが、1990年代のAppleは奇抜なアイデアや、ちょっとした遊び心が満ちあふれていた。
パソコンがフリーズしまくるけど、フリーズしたら爆弾マークが出るとか、ファイルを捨てるのにゴミ箱にドラッグ&ドロップするとか、Easter Eggも沢山あり面白かったと思う。
当時のWindowsとかPC98とは大違いだった。
インターネット、htmlの出現は画期的だったと思うけど、もしも日本が光ファイバー通信網に多額の投資ができていたら、もしもソ連が崩壊しなければ、もしも不良債権処理がもっと早く済んでいれば、もしもSONYがTVでSamsungと組んでいなければ、世の中はだいぶ違っていたと思う。
2000年頃にSONYのクリエというPDAに通信機能と電話が標準でついていたなら、NTTとSONYが組んでいたなら、そしてクリエにi-modeが搭載されていたなら違っていたのだろうか???
クリエではスケジュール管理、メモ帳、カメラ、音楽やビデオの視聴などだけでなく、アプリをダウンロードすることができ、エクセルファイルの読み込み、ゲーム、相性占い、姓名判断などなどそれは便利だった。
でも、結局ガラパゴスとか言われるのかも知れない。
i-modeのアイデアはすごかったと思うけど、世界標準になれなかった。
想像力があって時代を先取りしすぎただけでは不十分なのかもしれない。
ユダヤ、WASPがバックにいないと、やっぱりダメなのかもしれない。
米軍、CIAがバックにいないと、やっぱりダメなのかもしれない。
日本人に想像力が欠如しているとは思えない。
ただ、リーダーシップ能力の高い人の比率は低いかもしれない。
想像力が高い人への世間の見る目は冷たいのかもしれない。
コミュニケーション能力が大事だと近年よく言われている。
グローバルに考えると、英語が実質的にエスペラント語にとってかわった。コミュニケーション能力といったって、母国語が英語の国や、母国語が英語に類似している国と、英語とは全く異なる言語の日本語では、日本人がコミュニケーション能力を発揮するのは、それは大変だと思う。
逆に、バブル崩壊の頃までの日本は、本当にすごかったのかも知れない。
黄色い猿が明治維新からわずか36年で、日英同盟があり偶然とユダヤ人が味方についたとはいえ、あの白人の巨大な国ロシアを倒すことができた訳だし。逆に軍事的に日本が強くなりすぎたのと日英同盟を破棄したために、英国が眠れる暴力団米国を動かし第二次大戦では敗北した。
終戦後も朝鮮戦争や米ソ冷戦のおかげもあり、戦後23年目の1968年にはGDP世界第二位まで昇りつめることができた。
(PS:団塊の世代で高卒のトップバッターは1966年、大卒のトップバッターは1970年に仕事を始めたわけだから、戦後の躍進は戦前教育を受けた人々が成し遂げたものであり、団塊が戦後の高度成長を引っ張っていったとは言えない。。。)
しかし経済的に力をつけすぎたのと、冷戦終結により、米国の仮想敵国にされ、再び叩きのめされ、20年以上にわたるデフレが続いてきた。
もうそろそろデフレの呪縛からは逃れたいとは思うけど、デフレの方が都合のよい公務員と多くの高齢者(カネを稼がないがカネを持っている)が力を持ちすぎている我が国では、あんましいいことがなさそうな気がする。
来年の秋にはデフレ再突入への希望の星(財務省の希望の星)である、消費税増税が待っている訳だし。
米国が利上げを繰り返し、日銀が財布のひもを締めたら面白いことがおきそうだけど、、、。
「なぜApple社が日本にないのか?」と記事に書く人が多い。
でも天才? or 奇才?とも言われている故Steve Jobsが憧れていたSONYという会社の発祥の地は日本である。
自分は1992年からApple、Macintoshをフォローしてきたが、1990年代のAppleは奇抜なアイデアや、ちょっとした遊び心が満ちあふれていた。
パソコンがフリーズしまくるけど、フリーズしたら爆弾マークが出るとか、ファイルを捨てるのにゴミ箱にドラッグ&ドロップするとか、Easter Eggも沢山あり面白かったと思う。
当時のWindowsとかPC98とは大違いだった。
インターネット、htmlの出現は画期的だったと思うけど、もしも日本が光ファイバー通信網に多額の投資ができていたら、もしもソ連が崩壊しなければ、もしも不良債権処理がもっと早く済んでいれば、もしもSONYがTVでSamsungと組んでいなければ、世の中はだいぶ違っていたと思う。
2000年頃にSONYのクリエというPDAに通信機能と電話が標準でついていたなら、NTTとSONYが組んでいたなら、そしてクリエにi-modeが搭載されていたなら違っていたのだろうか???
クリエではスケジュール管理、メモ帳、カメラ、音楽やビデオの視聴などだけでなく、アプリをダウンロードすることができ、エクセルファイルの読み込み、ゲーム、相性占い、姓名判断などなどそれは便利だった。
でも、結局ガラパゴスとか言われるのかも知れない。
i-modeのアイデアはすごかったと思うけど、世界標準になれなかった。
想像力があって時代を先取りしすぎただけでは不十分なのかもしれない。
ユダヤ、WASPがバックにいないと、やっぱりダメなのかもしれない。
米軍、CIAがバックにいないと、やっぱりダメなのかもしれない。
日本人に想像力が欠如しているとは思えない。
ただ、リーダーシップ能力の高い人の比率は低いかもしれない。
想像力が高い人への世間の見る目は冷たいのかもしれない。
コミュニケーション能力が大事だと近年よく言われている。
グローバルに考えると、英語が実質的にエスペラント語にとってかわった。コミュニケーション能力といったって、母国語が英語の国や、母国語が英語に類似している国と、英語とは全く異なる言語の日本語では、日本人がコミュニケーション能力を発揮するのは、それは大変だと思う。
逆に、バブル崩壊の頃までの日本は、本当にすごかったのかも知れない。
黄色い猿が明治維新からわずか36年で、日英同盟があり偶然とユダヤ人が味方についたとはいえ、あの白人の巨大な国ロシアを倒すことができた訳だし。逆に軍事的に日本が強くなりすぎたのと日英同盟を破棄したために、英国が眠れる暴力団米国を動かし第二次大戦では敗北した。
終戦後も朝鮮戦争や米ソ冷戦のおかげもあり、戦後23年目の1968年にはGDP世界第二位まで昇りつめることができた。
(PS:団塊の世代で高卒のトップバッターは1966年、大卒のトップバッターは1970年に仕事を始めたわけだから、戦後の躍進は戦前教育を受けた人々が成し遂げたものであり、団塊が戦後の高度成長を引っ張っていったとは言えない。。。)
しかし経済的に力をつけすぎたのと、冷戦終結により、米国の仮想敵国にされ、再び叩きのめされ、20年以上にわたるデフレが続いてきた。
もうそろそろデフレの呪縛からは逃れたいとは思うけど、デフレの方が都合のよい公務員と多くの高齢者(カネを稼がないがカネを持っている)が力を持ちすぎている我が国では、あんましいいことがなさそうな気がする。
来年の秋にはデフレ再突入への希望の星(財務省の希望の星)である、消費税増税が待っている訳だし。
米国が利上げを繰り返し、日銀が財布のひもを締めたら面白いことがおきそうだけど、、、。