イソップ童話って、大人になってから読むのも面白い。
「北風と太陽」とか
「アリとキリギリス」とか
なかなか考えさせられる。
自分に対する評価と、まわりの人々からの平均的な評価の差が大きい人がいる。
その差の大きさに気づいていない人もいる。自分もその一人だけど。
アリのように働いていると自分では思っていても、周りからみるとキリギリスのように遊んでいる人もいる。
人の能力には違いがあり、頑張っているけど、結果が乏しい人もおられる。
「結婚しなければ子どもが産まれない。人様の子どもの税金で老人ホームに行くことになる」
と言った政治家がおられたそうです。
「本当のことは残酷な場合がある」
婚活、妊活と言っても個人差がある。
この発言をした人は国会議員らしいので、本来ならこの発言だけでなく、解決手段を提示すべきだと思う。
政府の広報で解決手段を広めたり。
年齢別不妊率の違いを広報するとか、クラミジア感染による不妊を防ぐ方法を啓蒙するとか。
政治家なら、若い世代に仕事がありよい給与を与えられ、将来の夢を持てるような世の中にすべきだと思う。
まあ、安倍ノミクスは基地外財務官僚と鬼畜米の横槍で不十分とはいえ、方向性は大きくは間違ってないが。
フランスのように子供いる世帯を優遇するとかすればよい。
小沢一郎が子供手当てを1人月2万6000円払うと言ったのを馬鹿にした自民党政治家ぎ多かったが、ドラスティックに変える必要がある。
「人様の子どもの税金で老人ホームに行く」
などの発言ができない程に、子供世帯を優遇する政策を出せばよいのに。
子供がおられない世帯の人も堂々と特養や老健などに入ることができる世の中に、政治家なら変えていけばよいと思う。
少なくとも目指し、発言すべきだと思う。