グローバル化賛成なのに「空気を読め」とは

要するに、自分勝手。

自分が快適でありさえすれば良いという自己中の人がたくさんいる。

「おもてなし」「空気を読む」は日本独自のガラパゴスであり、グローバル化とは正反対。

グローバル化に諸手を挙げて賛成してるのに、一方では、「空気を読め」とか、飲食店などの店舗でサービス悪かったら店員に怒りを持ったり実際に怒る人がいる。

新聞でも「グローバル化をすすめていこう」とか書きながら、「最近の若者は空気が読めない奴が多すぎる」とか「首相はKYだ」とか書いたりしてる。

矛盾に気づいていないか、気づいていないフリをしている。

ただし、高級店ならともかく、コンビニ以下の安い店でおもてなしなんてどうでも良い気がする。

変な客が勘違いするだけ。

変な客は少なくとも20人に1人はいるわけだし。

日本は安売り店でも接客が丁寧すぎる。店員は奴隷ではない。

日本の接客が丁寧すぎるのは、外国の、高級ホテルを含め日本人向けではない店で接客受けたことがある人ならわかると思う。

病院だって全額自費の人や人間ドッグならともかく、せいぜい3割負担、人によっては無料～ほぼ無料なんだし、おもてなしは不要だと思う。

変な患者が勘違いするだけ。

日本の医療費は、単価としては概ね米国の5分の1、フランス・ドイツなどの半額なんだし、それでもおもてなし希望する人は、せめてフランスなみの医療費を全部自費で払ってからおもてなし受けたらいいと思う。