米国奥の院が日本に押しつけてきている「混合診療解禁」の是非。

知識もカネも権力もなしに、自分を守ることが可能か???

混合診療でドラッグラグは改善するか?

混合診療解禁は新自由主義的思考による。

金持ち・情報強者・大資本(AIG、アフラック、メットライフアリコなどのユダヤ系・米国系保険会社)・大手製薬会社(ファイザー、メルク、J&J、etc)・頭の良い人(ユダヤ人etc)にとって、混合診療解禁は望むところ。

貧乏人・(医学情報についての)情報弱者にとっては、三途の川への急行列車、MKタクシー・ウルトラマン・731。


 眠いので、だらだらまとまりのない文章ですが...

 日本人は、「命の格差はカネ次第」という米国・スイスではあたりまえの考え方を許容できるのでしょうか?

 ガラパゴス化しているのは、携帯電話や電気製品だけではない。
 日本の医療も、ある意味、ガラパゴス化している。

 国民は選挙で政治家・政党を選択することができる。
 選挙権を行使する人はあまり多くないかもしれないが...。

 最も興味あるドラッグラグは、抗癌剤でなく、「医療用マリファナ」「鮫軟骨」「マッシュルーム」。
 TPP参加→約10年以内に混合診療全面解禁なんかなったら、果たして、医療用マリワナが保険診療と併用できるようになるのであろうか???
 混合診療が解禁されると、保険外の「サメの軟骨」「キノコ」がわらにもすがる癌患者にさらに売られ続けていくことでしょう。

 ドラッグラグというけれど...
国民皆保険制度のため臨床治験がやりにくい日本。
4000~5000万人の無保険者がおり、医療単価が日本の4倍程度高いため、臨床治験に参加する人が多い米国(臨床治験に参加すると医療費・薬剤費を、治験をする製薬会社が負担してくれるので、保険に加入しておらず、お金がない人でも治療を受けることができる)。

 米国では、開発された薬の治験が日本より圧倒的に早く終了するのは、あたり前田のクラッカーですね。

 しかし、日本でも、TPPのおかげで無保険の人が増えて、治験を受ける人が増えて、ドラッグラグが短くなってよいかもしれないですね...(^_^)v;

 悪人面をしていない悪人はたちが悪い。

 背が高く、スマートで、男前で、若く、さわやかな政治家だと、背中に回した左手にナイフを持っていても、民衆は警戒せずに握手ができる。
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