ブッダの冠の話 | アジアのお坊さん 番外編

アジアのお坊さん 番外編

旅とアジアと仏教の三題噺

先日、「修行僧の持ち物の歴史」(山喜房佛書林)という専門書を紹介させて頂いたのだが、同じ著者がよく似た内容を一般向けにコンパクトにまとめた本が、大法輪閣から出ている「ブッダの冠」だ。

 

「修行僧の持ち物の歴史」について、一体どんな人が読んでいるのか知らないけれど、なんと私好みの内容だろうと先日書かせて頂いたのだが、この「ブッダの冠」の内容を見て頂いて、私の言わんとするところを察して下されば幸いです。

 

第1章 少欲知足
第2章 衣と鉢
第3章 香
第4章 香炉
第5章 数珠使用のはじまり
第6章 仏教と数珠
第7章 数珠の功徳と形
第8章 仏・菩薩の冠
第9章 戴冠仏の起源
第10章 王の衣装をまとうブッダ
第11章 戴冠と下着姿の観音
第12章 薬
第13章 薬としての煙
第14章 水瓶

 

 

               おしまい。

 

 

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