存命かご遷化されたかは別として、タイには有名なお坊さんが何人もおられるが、私はそんなに詳しくない。インド駐在同期のH師がタイへご法務で出かけられた時に町角で見かけた人気僧侶のことなどを聞いて下さっても分からなくて、プラユキ師や「タイ佛教修学記」管理人の伊藤氏に改めてお尋ねすることがしばしばだ。
上の画像のような「サティ(気づき、念)」と書いたプラ・パヨム師のステッカーを入手した時も、プラユキ師にお会いした時にお尋ねして、ああ、このお顔ならイラストであっても間違いなくパヨム師ですねと教えて頂いたものだ。
さて、先日、ある方からタイのバンド「カラバオ」のビデオにお坊さんが出てくるけれどどなたですかと聞かれて当該ビデオを見てみたら、そのプラ・パヨム師ご本人が出演されていたので驚いた。ちなみに字幕には、ノンタブリのWat suan keau寺院のチャオアワット(住職)、プラ・パヨム・カラヤノー師であると書いてあった。
おしまい。
※住職を表すタイ語については「ホームページ アジアのお坊さん 本編 仏教語学」をご覧ください。