得度する直前、お寺に入ったら自由に動けなくなるだろうからと思って、日本各地の霊場を巡り、龍のミイラや鬼のミイラなどを祀ったお寺も好んで訪ねた。
大乗院の鬼のミイラは大きな全身像のミイラで、仏さまとして祀られている様子、そこでお寺の名前にちなんで詠んだ川柳一句、
大乗の 船は鬼さえ 渡すなり
同じ頃、岐阜県の飛騨地方にある念興寺というお寺の鬼の頭蓋骨も見に行った。よく出来ているなあ、などと言うと失礼かも知れないが、本物の鬼にしか見えない惚れ惚れする作り、そこでやっぱり川柳一句、
さてこそは 飛騨の匠の お国柄
おしまい。
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