リターンラーダーのお話し・・・乗らない理由がない時 | pipa3292のブログ

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好きなことに没頭できるって良いな~

最後に、乗ったのは何時だろう?
確か、プレミアムガソリンに入れ替えた時・・・
時間がない・・・とか
あっちが痛い・・・とか
天気が怪しい・・・とか
なんだかんだ乗らない理由を付けては・・・乗っていなかった。

高校生の時みたいにコレしかないのだったら・・・
高校生の時みたいに時間がタップリあって

何処も痛くなくて天気なんか気にしなくて・・・
だったら!・・・

アン時みたいに・・・

あてもなく乗り回しているのだろう(?)・・・
ダメだね・・・

心も体も錆びついてきたね・・・
バッテリーも上がり気味だし・・・

たまにはエンジンかけようか・・・

なぁ~~~~んて!

久しぶりにエンジンを始動したらぁ~~~~!
ナント!!・・・

キャブがオーバーフローしやがって~~~~!!
ガソリンだだ洩れ~~~~!!!!
なんて事態になりました!!

コレは一大事!!
今迄絶好調な状態にまでメンテしてきたのに・・・
早速修理~・・・

コレはキャブのオーバーホールが必要かぁ?・・・ん~・・・
ちょっとまてょ・・・

20年以上前のバイクだが・・・
おそらく実走だと思うオドメーターからすると

ソコまでする必要がない?

(本当はメンドクセェから)

試しに、アレ・・・

やってみるか!!
メインジェットやらの清掃までは出来ないが

フロートバルブの誤動作だったら効果があるアレ!!
マズは前回満タンにしたプレミアムガソリンを・・・

抜く
ナゼ?

タンクをカラにするかというと

負圧式コックなのでキャブが吸ってしまうと
ソレだけ止めどもなく流入してしまう・・・
そうなってしまうと都合が悪いのでタンク内をカラにします。

上からの供給を絶たれたキャブ・・・
フロート下の燃料が溜まる部分にある

ドレンボルトを緩めてキャブ内の燃料を一気に抜く

ジョボジョボジョボ~~~・・・

排気量がデカいとキャブもデカい・・・
犬のオシッコくらい出る・・・
で!・・・

その時にキャブ内に溜まっていたフロートバルブに

悪さをしてしまうゴミを流出~~~
ハイ・・・出ました!
キャブは繊細な部位・・・

こんな細かいゴミを噛んでしまうだけで機能を失う・・・

そして・・・

トドメでパーツクリーナーを吹きかけて内部洗浄~

全部で4基あるキャブを全部清掃~

ドレンプラグの位置の関係でコッチ側は、チューブを使って清掃~
コレで完了デス!
オーバーフローの原因としてフロートバルブに

ゴミが挟まって制御しきれない
燃料が漏れてしまうことがあります。
その解決策としてドレンスペースからの

アクセスによりバルブのゴミを
流出させるという・・・裏技です。
コレならキャブをオーバーホールせずとも簡易的に治せるのデス!!

先程、抜いた燃料を入れて・・・
エンジン始動~・・・
ハイ!・・・漏れてな~い!!・・・

完成~~~~~!!!
暫し、漏れがないことを確認した後・・・

試乗です!!
今日は2022年8月10日です!!
連日の猛暑で外気温は40度近いです!!!・・・

が!!!!

そう・・・

乗らない理由なんて・・・

ないのデス!!!!!!
っていうか・・・

乗る理由があるのデス!!!!!!!!!!!

走行中に燃料が漏れると臭いで分かる・・・
嗅覚レベルMAX状態で10キロくらい走っては・・・

漏れていないかを確認・・・
また10キロくらい走って・・・

また確認・・・

で・・・そのままいつもの榛名へGO~!!

プレミアムガソリン投入で潜在能力全快のライム先輩・・・
路面温度が熱いせいか?タイヤの食い付きがとても良い感じ!
コーナーの立ち上がりではウイリー(嘘です)

そんな私にエディ・ローソンが降臨して(?)・・・

・・・ジョナサン・レイじゃないところが

世代的にリターンライダーの証!?

まぁ色的にはレイか?(どっちでもいいか)
いつもならドリフトしながらクリアしているコーナーも(コレも嘘です)
区間新記録で通過~!!(スミマセン盛ってます)

テスト走行のつもりが・・・

つい・・・

熱が入ってしまい・・・。
暫しローリングしながら榛名の中腹くらいを

クル~ジング~(バイクは楽しいネ)・・・
終始、燃料漏れがないことを確認・・・

コレで大丈夫だね!!

バッチグー----!