自分が観たかった!!?『NTTD』(勝手に妄想してみましたw) | 【映画とアイドル】

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【※『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』のネタバレ含みます】

 

『NTTD』に心底ガッカリしてしまったことは書きましたが、

同じくガッカリされたブロ友さんが、

自分なら『NTTD』をこうする的なオリジナルストーリーを考えてはって、

それがすごく面白かったので、ボクも妄想でストーリーを考えてみます^^

 

前作までとの整合性とかは考えず、

あくまでも妄想のノリですのでツッコまないで下さいねw

いや、読む必要ないかもww

 

『NTTD』の画像を主なベースに勝手に←考えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アヴァンタイトルは同じです(いきなり手抜きw)

(ただし、マドレーヌの回想シーンはナシです)

 

 

駅での別れの瞬間、マドレーヌが一瞬見せた仕草に胸騒ぎがしたボンドだが

時すでに遅し。

五年の月日が流れる。

 

 

 

 

ブロフェルドが捕まった後も暗躍を続けていたスペクター。

 

イギリスが長年極秘裏に開発していたウィルス兵器をプログラムごと奪取。

特定のDNAを用いて人を殺すことができる究極のピンポイント兵器。

スペクターに加担していた開発者の科学者はアッサリ殺される。

 

 

 

マドレーヌは自身のカウンセリング技術とブロフェルドとの関係性をMI6にアピールすることで

ブロフェルドの面会人の立場を得ていた。

 

それは、ブロフェルドとスペクターの橋渡しをするため。

 

 

スペクターの幹部だった父親のホワイトを殺したのは実はマドレーヌ。

 

ホワイトは隠していたが、マドレーヌは父親が世界的な悪の組織の一員であることに気づいていて、

子供の頃からブロフェルドと内通しており、

ホワイトの裏切りを察したブロフェルドからホワイト暗殺を請け負っていた。

 

 

 

ブロフェルドに洗脳でもされたのか?

それともマドレーヌ自身の意志でブロフェルドに協力したのかはハッキリしない。

ただ、家庭をかえりみないホワイトに対して子供心に嫌悪感を抱いていたのは間違いない。

 

 

 

 

 

 

友人であるCIAのフェリックスから相談を受けたことをきっかけに

MI6に復職したボンド。

「二回も辞職したのにまた戻って来たのか」とMに嫌味を言われる。

 

ボンドが復職した一番の理由はウィルス兵器奪還のためというより

マドレーヌとスペクターの関係性を探ることにあった。

 

 

 

新たに007ナンバーを襲名していたノーミや

CIAのパロマの協力も得てウィルス兵器の行方を追うボンド。

 

 

 

ホワイトに変わってスペクターの大幹部になり

ブロフェルドの代わりに組織を率いていた

サフィンの存在に行き当たる。

 

 

 

 

ボンドはサフィンのアジトにノーミ・パロマと潜入。

 

サフィンはブロフェルドの部下に過ぎず、

むしろマドレーヌにすら操られている小物悪党であったことが分かる。

 

 

 

 

ボンドのDNAを手に入れたサフィン。

「君はもう籠の中の鳥だよ」

 

 

「籠の中の鳥に操られてるのはお前だろ?」とボンド。

 

 

 

マドレーヌへの未練から一縷の望みを抱いていたボンドだが

サフィンからマドレーヌの真実を聞かされ、

もはや誰も信じられなくなる。

 

 

 

 

ノーミとの共闘で基地を掌握することに成功したボンドは

サフィンをウィルスを培養している池に突き落とす。

 

 

 

 

 

パロマは激しい格闘の末マドレーヌを数十メートル下の地上に蹴り落とす。

 

 

 

ボンドに申し訳なさそうな表情を見せるパロマに

「女の裏切りには慣れてる。あいにく俺はセンチメンタルじゃないんでね」

と酒を軽く煽る。

 

 

MI6にサフィンの基地の処分と従業員の保護を要請し

その場を立ち去ろうとするボンドの背後に人影が―。

 

 

 

そこには4~5歳とおぼしき幼い少女がいた。

 

青い瞳を見て、五年前のマドレーヌの仕草を思い出し瞬間的に全てを察したボンド。

 

少女に手を差し伸べ、四人で島を後にする。

 

 

 

一緒に任務を遂行するうちにボンドにほのかな恋心を抱いていたパロマだったが

ボンドの意志を察して本音は告げずにキューバへ帰る。

 

 

 

ボンドはMのオフィスでマネーペニーらとともに今回の件を振り返るも

結局マドレーヌのボンドに対する想いは分からないまま。

 

 

 

 

 

 

三度目にして初めてきちんと辞表を書いたボンドはMI6を去る。

Mに

「守るべきものができたから

 死んでる暇はない」という言葉を残して―。

 

 

 

 

 

 

Qの研究室のデスクの上。

DB5から外されたガトリング銃が置かれている。

 

 

 

 

 

独房の中。

ブロフェルドが不敵な笑みを浮かべている。

 

 

 

 

 

 

 

愛車のアストンマーティンDB5の助手席に座るのはあの少女。

 

名前はマチルダというらしい。

 

無償の愛を捧げられる相手を見つけたボンドは今度こそ復職しないに違いない。

 

「どこに行きたい?」とマチルダに尋ねるボンド。

「お父さんの家に行きたい」とマチルダ。

 

 

 

穏やかな笑みを浮かべたボンドは愛車を軽やかに出発させた―。

 

 

 

 

以上です。

 

書きながら途中で止まってしまいましたが(^-^;

細かいところや整合性についてはこだわらず、というか

思い付かなかったので←

自分が観たい大まかな‘展開’だけ書いた感じになってしまいました(^_^;)

 

 

個人的ポイントは

◎あくまでもスペクター・ブロフェルドが敵

◎マドレーヌをファム・ファタールにする(が、完全な悪役にはしない)

◎フェリックスは殺さない

◎もちろんボンドも殺さない

◎パロマの出番を増やす

◎Mがやらかした設定にしない

◎マドレーヌをボンド自身には殺させない

◎サフィンの基地にミサイルを撃ち込まない。働いている人にも配慮。

◎もちろんハッピーエンド

◎ボンドに娘ができた設定を敢えて受け入れて

  マドレーヌとのアンハッピーエンドに希望を持たせる。

 

マドレーヌをファム・ファタールにする設定から入ったので

クレイグ=ボンドにとってのハッピーエンドに持って行くために

マチルダのキャラクターを活かすことにしました。

ある意味マチルダの存在が一番

自身にも娘さんがいるクレイグらしい設定とも思ったので。

 

ボクにも娘がいるので何とか受け入れたというのはあります。

でもボンドが死ぬのはやっぱり受け入れられないので、

ボンドとマチルダの未来に希望を託しました。

 

 

 

いずれ次回作の『BOND26』の妄想も書きたいと思います。

それは完全ディレクターズカット版になります、多分(笑)

 

読んでいただいた方、ありがとうございました。

そして、なんかスイマセンでした(^^ゞ

 

 

 

 

 

 

 

JAMES BOND WILL RETURNE