『007 私を愛したスパイ』はムーア=ボンドの人気を決定づけた大スケールの娯楽作!!! | 【映画とアイドル】

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THE SPY WHO LOVED ME (1977)

 

今日でロジャー・ムーア氏が亡くなってから四年が経ちました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先に書きましたが、ボクはムーア氏が亡くなった実感は無いんですが、

この時期になると さすがに亡くなってしまったことを考えずにはいられません。

それで つい先日、ムーア=ボンドの代表作ともいえる本作を久しぶりに観ましたCD

 

ちなみにムーアの『ユア・アイズ・オンリー』は思い入れが一番強いので

最後にガッツリブログを書く予定です✑

 

 

デジタルリマスター・バージョンがAmazonで安くなってたから、

買い直してたんですよねCD

 

新しいバージョンが出るたびに買う方もいるみたいですね(^^ゞ

 

 

 

ボクは『ムーンレイカー』と『ユア・アイズ・オンリー』を観た後で本作を観たので、

『ムーン~』『ユア~』に比べてテンポがゆったりしてる本作に当初はノレなかったんですが、

他のシリーズ作と同じく、観るたんびにいいところが見つかって、

どんどん好きになってる感じですね^^

 

 

 

 

 

アヴァンタイトルのパラシュートのシーンは公開当時はTV番組でも取り上げられてて

子供心に(凄いな~ビックリマーク)と思って見てましたキラキラ

 

 

 

 

そしてなんといってもロータス・エスプリ!!

当時はスーパーカーブームで スーパーカー消しゴムで遊んだりしてたので^^

そりゃあもうワクワクしましたよドキドキドキドキ

 

 

しかも水陸両用って車波

まさに夢のボンドカーキラキラキラキラキラキラ

 

この、子供の頃に感じたワクワク感があったからこそ

大人になっても007が特別なんやと思います。

 

そう考えたら、やっぱりそろそろこういうノリの作品をまた作って欲しいですね。

新たな若い世代に夢を与えるためにもカチンコ流れ星

 

 

今回観てあらためて思ったのは、

アクション第一なのはそうなんですがドンッ

ボンド映画においては、

ボンドとボンドガールのシーンこそが重要やということですねラブラブ

 

 

本作のボンドガールはソ連のスパイで

対等な立ち位置のライバルというのが面白い♫

 

 

バーバラ・バックは好みのタイプではないけれど、

ルイス・ギルバート監督の洒落っ気のある演出がなんとも楽しいですニコニコ

 

常連のジョン・バリーに代わって音楽を手掛けたマーヴィン・ハムリッシュのスコアも

本作に合っていて良いと思います音譜

ジェームズ・ボンドのテーマのアレンジの仕方も流石ですグッド!

 

 

 

 

そして忘れてはならないのが悪玉の右腕ジョーズ!

こういうホンマにヤバそうな右腕を見なくなって久しいからなおさら見てて嬉しくなります^^

ユーモアも感じさせるのがムーア=ボンドの悪役らしくていいですねにひひ

 

 

 

 

悪玉のストロンバーグも見事なまでの妄想狂キャラで

金目的じゃないところが素晴らしい。

 

 

 

そして本作のクライマックスの肝は007らしい巨大セット!

 

ボクはチェイスアクションを見たいから、

こういうところでのドンパチには燃えないんですが、

それでも本作のセットのスケールのデカさにはいまだに感嘆しますね~!

 

いや、セットをCGに置き換えることができる今やからこそ

当時以上に感嘆の思いで観てしまいます目

 

 

 

ミニチュアも相変わらずの素晴らしさ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コロナのせいで新作『ノー・タイム・トゥ・ダイ』はすでに一年以上公開が延期されてて、

まさにかってないほどの閉塞感を日々感じる今。

 

 

 

 

 

こんな時こそ この頃のムーア=ボンド時代のような007が観たい(!!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ムーア=ボンドの魅力はやはり永遠です―キラキラキラキラキラキラ