GOLDENEYE (1995) ✑❿
いよいよクライマックスです!
本作のブログを通じて、ブロスナン世代の若い007ファンの方と知り合えたのが嬉しかったですね^^
こういう繋がりは現代ならでは。 SNSは楽しいことの拡散に使えば最高のツールです
ここの演出がまるで日本の怪獣映画みたいで好きです^^
結局は金目当てっていうのも今風かな? 考えたら世界規模のテロリストとも言える。
ここらへんはミニチュアとロケ映像を上手く組み合わせてて、
見たような所やと思ったらロバート・ゼメキス監督の『コンタクト』でもロケされた場所やったんですね^^
実際の映像も使うことで臨場感があってよかったです!
あくまでも焦らないのがボンド。
このヤヌスの基地のセットが往年のボンド映画を思わせてイイ感じ。
ただ、ケレン味には欠けるのは90年代風かな^^
コンピューターによるインターネットの時代になったからこそのアレックの策略もちゃんと時代を反映していたというか、むしろ先取りしていたかもしれません。
ここもアレックがボンドと同じ諜報部員やったからこそ活きる皮肉です。
このシーンは記憶になかったんですが、久しぶりに観たら好きなシーンになりました^^
ボンドとナターリアのいい関係性を感じることができるシーンです。
ここからの〈ボンドvs悪玉〉のクライマックスの一騎打ちは
シリーズ中でも最も好きな、盛り上がった対決でした
ブロスナンはもちろん、ショーン・ビーンの動きも機敏で盛り上がる!!
悪玉をボンドと同じスキルを持つダブルオー出身にした設定がここで最高に活きます!
これまでのボンド映画では、いくら頭のキレる悪玉でも
超人的なボンドの身体能力に敵う悪玉はいませんでしたが、
元006のアレックは同じスキルを持つから戦いもガチ!!
ブロスナン=ボンドの悪玉はけっこう印象的なヤツが多いですね。
ブロスナンがいい意味でアクが強くないから、悪玉にキツイ奴を持ってきてもwバランスがいいです^^
ここでもボンドを仕留められない、いや、仕留めないアレック(笑)
実際にある施設を上手くアクションに取り入れてますね!
アレックの皮肉に最後の最後で見事に返すボンドがお見事!!^^
初登場にして既にアイデンティティを確立したかのような名ゼリフになったと思います。
ボンドにやられて本望か?w
ボンドも昔は信頼してた相手やから複雑やったかもしれません。
細かく画像を拾うと、ブロスナンの役者としての深い表情に今さら気づきました。
この切り換えもブロスナン=ボンドの素晴らしさ!!
ウェイド、けっこうオイシかったな
ボンドがナターリアをお姫様だっこをしたこのシーンをラストシーンにしてほしかったなぁ~!(^^ゞ
こんな笑顔のボンド見たことなかったし!!^^
こんなヘリの後ろ姿じゃフツーのアクション映画のラストシーンやんw
しかもエリック・セラ自身の歌が暗くてテンション上がらん(苦笑)
でも、裏方のデレク・メディングスにきちんと哀悼の意を表するのが
スタッフ総出で本物の映画を作り上げる007らしくて嬉しくなりました(^.^)/
Bond is back
おそらくシリーズ史上最も困難な壁を乗り越えた本作。
本作の大成功で、それまでの数年間の007ファンの不安は払拭され、
21世紀になって二十年近く経った今でも007は一流のエンターテイメント足り得ています。
その立役者になったピアース・ブロスナンと本作にはシリーズのファンとして今でも感謝の思いがあります♡
久々にブロスナンモチベ上がったから屋根裏から救出(笑)
JAMES BOND WILL RETURN ―