STAR WARS THE RETURNE OF THE JEDI (1983) ⑪
いよいよストーリー的にも重要な局面に入ってきます。
レイア(キャリー・フィッシャー)がルーク(マーク・ハミル)の双子の妹だったという設定自体はともかく、
公開当時は 双子にしてはルックスが違い過ぎるという点が気にはなりました(^^ゞ
まぁ、それこそ野暮なツッコミですけどねw
スティーブン・スピルバーグの奥さんでもあった
ブライアン・デ・パルマ監督の『キャリー』『フューリー』で知られるエイミー・アーヴィングが
レイア姫のオーディションを受けたという話を聞いたことがあったので、
ルークと双子という設定なら、ルックス的にはエイミーの方がしっくりきた気が個人的にはします。
ただし、レイア姫というキャラクターを魅力的にしたのは間違いなくキャリーの女優としての力ですから、
結局はキャリーでよかったと思いますね^^
ルークとレイアが兄妹だったことによって、レイアをルークとソロが獲り合うようなw展開にならなかったのもよかったんですが、今思えば、ルークは恋愛要素が全くないキャラクターになったワケで、
これは 映画の主人公としては珍しいことかもしれません。
そら、世捨て人みたいにもなってまうわな~w
今度『最後のジェダイ』観たら、少し切なくなってまうかも(^^ゞ
自分が住むところの空に、こんなもんが見えてたら 気分悪いよな。
イウォーク族は帝国軍と戦うきっかけを待っていたのかもしれません。
AT-ATを見せてくれる演出がニクイ^^
マーク・ハミルが特に後半、カッコイイ!!
当時 人気が盛り上がったのも納得。
今ではおジイちゃんと呼ばれてもおかしくない年齢になりましたが
『最後のジェダイ』でもカッコよさが健在やったのが嬉しかったです。
『フォースの覚醒』のラストシーンでのオーラは拍手ものでした✨✨
シリーズ最終作のタイトルが『ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー』になったことで
今さらながら ‘スカイウォーカー’っていう名前のカッコよさも実感します。
もう、四十年以上シリーズを愛するファンには、体に染みついてる名前ですね^^
「皇帝には逆らえない」とか「今さら遅すぎる」というベイダーの言葉には、
あらためて観ると 後悔の念も感じます。
もう 明らかに心が揺れてるもんな(^^ゞ
『新たなる希望』『帝国の逆襲』の時に見せた 悪としてのカリスマ性にゾクゾクした身としては
初めて観た時は寂しい気もしましたが、
自分も親になった今観たら、また違った想いになるかもしれません。
続きます✑