『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』④~ヨーダの教えと『最後のジェダイ』におけるフォースの描き方。 | 【映画とアイドル】

【映画とアイドル】

映画『007』『スター・ウォーズ』『魔法にかけられて』
アニメ『アン・シャーリー』

アイドル
STELLASTELLA・花森咲【近代麻雀水着祭2025初出演】
カラフルスクリームゆうか
KRD8・菅原未結
新章 大阪☆春夏秋冬
叶星のぞみ

STAR WARS THE EMPIRE STRIKES BACK  (1980)

『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』ブログ✑❹

 

 

 

 

 

 

 

 

【※『最後のジェダイ』のネタバレも含みます】

 

 

 

 

ルークの父親がダース・ベイダーだったと知った後で観ると、さらに味わい深いシーンに感じます。

 

 

 

見たコトない機種をサラッと登場させるトコもニクイです。

 

 

 

あらためて今観ると、ヨーダがルークに教える“フォースの奥義”が非常に興味深いです。

それは、『最後のジェダイ』におけるフォースの描き方に批判が集中してるからです。

 

 

このシーンは シリーズ通してのテーマを象徴していると思います。

ライトサイドとダークサイド、善と悪は表裏一体ということです。

 

 

この ヨーダの表情も印象深いですね。

 

 

 

ベイダーの部下の中では このオッサンのw存在感が光りましたね。俳優さんの名前知らんけど(^^ゞ

 

 

ボバ・フェットはデザインがカッコよくて、キャラも立ってたから好きでしたね!

SWファンからの人気も高かっただけに、『ジェダイの復讐』でのポンコツぶりはw当時ショックでした(・。・;

 

 

 

 

なんか、今さらやけどw『フォースの覚醒』での大活躍を観て以来 チューバッカがお気に入り^^

昔は カードとかでチューバッカが出たら(ハズレ‥)みたいに思ってたの謝りたい(^^ゞ

 

 

 

本作ではハン・ソロの無謀さが 展開に活きてました!

 

 

 

 

 

「固定観念は捨てろ」

 

「やってみるのではなく やるのだ」

 

大人になった今の方が胸に響く、ヨーダの名セリフです。

 

 

 

 

「生命はエネルギーだ。 肉の塊ではない」

 

このセリフは捉え方によっては『最後ジェダイ』のクライマックスにおける

ルークの フォースの使い方にもつながると思います。ここらへんについてはまた書きます✑

 

 

 

 

 

フォースを知り尽くしたヨーダの教えでも、それはあくまでも抽象的。

フォースという力を、自分自身の秘めたる力を  まずは‘信じる’ことが大切だと説くヨーダ。

それは、フォースの力は‘気持ちの持ちよう’によって変化するとも捉えられると思います。

『最後の~』ライアン・ジョンソン監督は、そこをいい意味で拡大解釈したとボクは思います。

旧作がフォースの力を具体的に提示していない以上、あとは新作の作り手が自由に発想してもボクはアリやと思います。

たしかに さすがにレイアの宇宙遊泳みたいなシーンは引きましたがw^^;

あのシーンを序盤の方で見せられたことによって、心の準備はできましたね^^

こりゃ ナンでもありやゾ、と(笑)

あそこで引いたまま怒ってしまうと、そりゃあ楽しめないと思います。

そもそも『最後のジェダイ』はオープニングから ポーのベタなギャグが炸裂するのでww

そこで 気楽に観るべき映画やと気づくべきなんです。

そりゃあボクもそうですが、シリーズを愛する者としてのこだわりは誰にだってあるでしょう。

でも、自分でシリーズを作れるわけではありません。

それなら 提示されたものをなるべく楽しみたいじゃないですか。

まぁボクはもともと娯楽志向やから『最後の~』ノリが合ったともいえますけどね^^

 

ただ、大好きなシリーズへの批判を これでもかと聞かされるとさすがにゲンナリしてしまいます。

 

 

『最後~』におけるルークの描写にカリスマ性が無いところもかなり批判されてますが、

ルークは結局、旧三部作のルークのままやったんですよ。それもいいじゃないですか。

むしろ ボクはジェダイになったルークにも感情移入できたのが嬉しかった。

(ルーク 昔のままやん!)みたいな^^

 

‘ルークが弟子の寝込みを襲うなんて有り得ない’という批判もたくさん目にしましたが、

ボクは自分が腹黒いせいかw あのシーンを自然に観てました(笑)

弟子の息の根を止めると決心したのなら、確実な手段をとるのも当然。

カイロ・レンを始末することを決めたルークそのものを否定したら そりゃ もう あの作品は見れないでしょうね。

そもそも ルークがレイに手渡されたライトセイバーをポイっと捨ててしまった時点で、『最後の~』ルークは『フォースの覚醒』のラストシーンで期待したルークとは違ったワケですから、そこで気づくべきなんです。

しょせん800歳のヨーダの域には達してなかったんですよ。

それに、改心させたとはいえ、悪の象徴だったダース・ベイダーが父親だったという事実がルークに複雑な影を落としたのは間違いないでしょう。

世捨て人みたいになっていても何の不思議もありません。

 

ジェダイだって飲み食いは必要ですから、魚かついだシーンだってアリですよ(笑)

むしろ 生活感バリバリのルークが新鮮ですらあって、インパクトありました(爆)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソロの策略を読んだボバが他の賞金稼ぎとはオーラが違うのもトーゼン!

 

 

 

 

 

「フォースによって遠くを観ることもできる」

 

これも 解釈のしようによっては『最後~』のクライマックスのルークの離れ業にもwつながると思います。

アレだって、ネタバレする前の決闘のシーンのルークが超カッコよかったぶん、最初は(な~んや‥)と

さすがに思いましたが;^^ でも、考えてみれば納得。

もうジイさんのルークがあそこまで戦えるわけがない(笑)

それよりも、最強のジェダイとしての、ある意味 夢のようなルークの強さをビジュアルで見せてくれた

アレはアレでよかったと思います。

一斉に砲撃を受けた後のあのシーン、最高だったじゃないですか!!!(≧▽≦)

 

ただ、日本人としては 嫌でも例の宗教団体を思い出してしまう あの描写は抵抗あると思いましたし、ボクも嫌やったんですが、フォースの 人間離れした力を表現するシーンとして有効なのは理解はしました。

 

 

 

 

「何とも言えん。 未来は絶えず揺れ動く」

 

シリーズ最終作がどうなるか?なんて、もはや誰にも分からないでしょう。

JJ・エイブラムス監督やから手堅くまとめてくれるであろう期待感は個人的にはありますが、

他の監督が作った作品を引き継ぐから難しい部分も多々あると考えられます。

 

SWを愛するファンほど、ナニがきても驚かない心構えは必要でしょう(^^ゞ

 

「固定観念は捨てよ」← まさにコレですよ!!^^

 

 

 

 

 

 

こういう抜け目のなさで ソロは危険な稼業で生き抜いてきたんでしょうね!

我が子相手では敢えてノーガードでしたが‥;^^

 

 

 

公開当時はランド・カルリシアンと言ってましたが、今はカルリジアンみたいですね^^

 

 

 

 

 

 

やっぱり 本作のベイダーは最強です!!

 

 

 

 

 

 

 

ベイダーにタメ口のボバw そこがええんよな!!^^

 

 

 

チューイは仲間のため、特にソロのためには 自分の命の危険もかえりみず敵に向かうところが好き^^

 

 

 

ここも 名セリフ! 名シーンですね!

 

 

 

脇役まですべて立ってる!

 

 

 

ボバ・フェットを主役にしたスピンオフの企画もあるはずやから期待大!

 

 

 

押してくるR2かわいいw  考えたら ルークとは付き合い古いよな(^.^)

だから『最後の~』あのシーンは反則なくらいジ~ンときた(´;ω;`)

あのシーンを観たら、ジョンソン監督にSW愛があることがよく分かる♡

 

なんか また『最後のジェダイ』ブログみたいになってしまいましたが、

次は✑ルークvsベイダーです!!