『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』は【希望の物語】!!! | 【映画とアイドル】

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STAR WARS THE LAST JEDI  公開中カチンコ

 

 

 

 

 

 

 

 

ボクはライアン・ジョンソン監督の『ルーパー』は映画館で観ましたが、個人的には全く性に合わない作品だったので、彼がスター・ウォーズの新作に抜擢された時は正直ガッカリして、ここ数年 新作には不安の方が大きかった。解禁された予告編を見てもその不安は払拭されるどころか、いかにもな展開になりそうで期待値は膨らみませんでした。

去年の『ローグ・ワン』に心底ガッカリしたのも影響してたかもしれません。

 

 

 

 

半信半疑な気持ちのまま迎えた公開初日。

もちろん?!戦闘服をw着用ww

 

 

 

最初は近所の映画館でええかな、と思ってましたが、やはり 少しでも大きいスクリーンで観たかったので梅田のTOHOシネマズまで行きました。

3つくらい隣の席にコスプレしたグループがいて、マスクとかを前に置いてたから可笑しかったんですがw

これもスター・ウォーズの楽しさですね(^^♪

SWは映画を超えた祭りなんですよ☆

 

 

 

 

 

 

 

 

期待値が高くなかったとはいえ、やはりお約束のオープニングでは胸が高鳴りましたが♡

オープニングタイトル直後の展開から思わず前のめりになってしまう面白さ!!!!

 

 

 

 

 

ここ数年の不安を数分も経たないうちに吹き飛ばしたジョンソン監督の手腕に早くも拍手を送りたい気持ちになりました!!

 

2時間半というシリーズ最長の上映時間も心配のひとつでしたが、正直 中盤は少し退屈に感じるところもありましたが、そこ以外は常に目を離せないシーンが散りばめられているので長さは気になりません。

 

 

本作を観てあらためて感じたのは、‘スター・ウォーズにはユーモアがある’ってこと。JJ・エイブラムス監督はそこを上手く演出していましたが、ジョンソン監督もユーモアのある演出が上手いのは嬉しい誤算でしたw

意外にベタなギャグも多くて(笑) ボクはすっかり気に入りましたね^^

予告ではシリアスな面が強調されてたから、そのノリで2時間半はキツイと覚悟してましたが、いい意味で肩の力が抜けているシーンも多くてw楽しく観れたのが良かった(^^♪

 

中盤くらいまではだいたい予想通りの展開で、だからやや中盤退屈に感じたとこもあったと思うんやけど、終盤はいい意味で予想を裏切られる展開で、

クライマックスからラストにいたっては全く予想だにしない展開!!

 

 

 

 

 

 

『ローグ・ワン』でのアジア人俳優の使い方にはアザとさを感じたけど、今回のローズ(ケリー・マリン・トラン)はシリーズに新たな息吹を与えてくれてマル〇!!

フィンもそうやけど、底辺にいるような人間にスポットを当てて活躍させてくれるのが今回の新三部作の魅力でもあると思う。 思わず応援したくなるんよな!!(^_-)

まぁ もとはといえば、ルーク・スカイウォーカーだって辺境の惑星でくすぶっていた青年やったから、

やっぱりシリーズが描かんとしていることは一貫している。

 

 

 

 

 

 

 

本作を旧三部作になぞらえると位置的には当然『帝国の逆襲』に当たるわけですが、本作もファーストオーダー(帝国軍)に崖っぷちまで追い詰められるレジスタンス(反乱軍)を描いている点は同じ。

しかし、いかなる劣勢においても諦めないレジスタンスの姿を見ていて、

“『スター・ウォーズ』とは【希望の物語】”、ということを今さらながら強く感じました。

 

 

 

 

 

 

 

目新しい部分もあるゆえ、それを受け入れられないファンからは酷評されてもいますし、そういう方たちの意見や気持ちも分かります。かくいうボクも、(こうくるか?!)と、やや戸惑った部分が無かったといえば嘘になる。

でもボクは、ジェダイやフォースは架空のものなんやから、作り手が自由に解釈して作っていいと思うんです。そこには正解もなにもない。ジョージ・ルーカスの手を離れた時点でそれは覚悟していたし、むしろボクは先に書いたように、本作は間違いなく“スター・ウォーズらしい映画になった”と思うので満足。

いや、満足どころか、ボクはラストシーンで泣いてしまいました。このシリーズで泣いたのは初めてです。

 

愛するシリーズがゆえに、ここ数年 本作の出来を心配していた気持ちからいい意味で解放された喜びと嬉しさが溢れてきたし、今やから言うけど、去年の『ローグ・ワン』はシリーズで初めて嫌悪感すら抱いた作品。そりゃあ今までも期待外れとかはあったけど、そこはスター・ウォーズ。作品を嫌いになることはなかったので、スピンオフとはいえショックやった。まぁ、時間を置いて観たら印象が変わる可能性もあるので、いずれはまた観てみたいとは思っていますが。

 

 

 

 

 

本作を観て、ライアン・ジョンソン監督に新しいスター・ウォーズ・シリーズを任せることを決めたプロデューサーの判断に納得しました。

ジョンソン監督がさらに自由な発想で作れるであろう新SWが今から楽しみです。

でも SWファンは心配する必要はありません。本作を観たら、ジョンソン監督も エイブラムス監督に負けないSW愛があることがよく分かりますから♡(^_-)

 

 

 

 

 

観る前は売ってた限定版パンフレットが売り切れててショックでしたが、

スグに近くの梅田ブルク7に行ったら💨まだありました^^

 

 

 

今回のジョン・ウィリアムズのスコアはシリーズの中でも屈指のものやと思ったので

サントラもGET♫

 

 

オマケのステッカーはこれがよかった^^

 

 

もちろん サントラ聴きながらコレ書きました✑^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

近々 二回目を観に行きたいと思います(^^)v