OCTPUSSY (1983) ⑩
ムーア=ボンドは日本のSEIKOウォッチを愛用してたのも嬉しかったですね^^
悪玉が馬で逃げて、ボンドが馬で追跡するシーンも絵になってましたね~!
Qがクライマックスで大活躍するのも珍しかったですね!
ボンド映画のクライマックスといえば、敵のアジトでのバトルがお約束で、
必然的に限られた空間での戦いになりますが、
本作ではクライマックスにチェイスシーンを持ってきたことで
シリーズ中でも一番盛り上がるクライマックスになっています!!
ギリギリのアクションが詰め込まれた前作『ユア・アイズ・オンリー』と比べると緩さを感じてしまっていた本作でしたが、最後の最後に正に命懸けの凄まじいスタントアクションを観れて、
満足して映画館を出た記憶があります^^
今のCG技術なら命綱を消すことも可能でしょうが、当時はホンマのガチ!
パラシュートを仕込んでるだけで、ホンマに飛んでる飛行機にしがみついてる驚愕のスタント!!
『ミッション・インポッシブル5』でトム・クルーズも果敢に 飛行機にしがみつくスタントに挑んでいて
あれも凄かったんですが、本作ではスタントマンがしがみつきながら動いてるのが凄い!!!
当時は超小型カメラなんかも無かったでしょうから、こういうアングルもちゃんと別撮りして、
編集によって見事なアクションシーンに仕上げているところがさすが!
007の編集マン上がりのジョン・グレン監督渾身のクライマックスアクションと言えるでしょう!
カマルのちょっとお茶目なとこ好き(笑)
「外に?」と、もともとデカい目を丸くするゴビンダもわろたw
緊迫感MAXのギリギリのアクションの最中やからこそ生まれる笑いですね^^
命知らずのスタントマンがよく二人もおったもんや!!
James Bond@007
This week our Focus is Gobinda (Kabir Bedi), the loyal henchman of Kamal Khan in OCTOPUSSY (1983). He will stop at… https://t.co/ntoQPHsK1H
2019年01月15日 02:38
クレイグ=ボンドよりよっぽど無茶やな!!!(^^ゞ
激しいアクションと美しいドレス姿のボンドガールのコントラストもボンド映画ならでは。
クライマックスが一番ハラハラする007は初めてやったから、嬉しくなりました♪(^.^)
もちろんラストシーンはお約束♡^^
エンドロールに美しい風景が流れるのもいいですね♪
昔のボンド映画は次回作のタイトルまで予告してくれてたから、
(近いうちにまた絶対次回作を観れる!)という楽しみがありました^^
ボクの中では、ジョン・グレンが五作連続で監督したこの時期が シリーズの黄金期でした。
やっぱり007は‘アクションが撮れる’監督に撮って欲しいですね!
作り手が楽しんでたら、それは絶対ボクらには伝わります♫(^-^)/
ムーア=ボンドは永遠に✨✨