Les Adieux à la reine (2012)
DVDで『007 スペクター』を見て、
(やっぱ レア・セドゥちゃん可愛くてセクシーやなぁ~♡)と思ったので^^
彼女目当てで買っておきながら 封も開けてなかった(笑)
『マリー・アントワネットに別れをつげて』を観ました。
マリー・アントワネットやフランス革命のことを初めて知ったのは
子供の頃にTVで見たアニメ『ベルサイユのばら』やったと思いますが、
決して悪人ではないのに、世間知らずで国民の怒りを買うマリー・アントワネットのことが
子供心に強く印象に残ったものです。
本作は史実をそのまま描いたものではなくて
セドゥちゃん演じる アントワネットの朗読係が主人公のフィクションです。
アントワネットを演じるのは正統派美人女優のダイアン・クルーガー。
個人的にはジョシュ・ハートネットと共演した『ホワイト・ライズ』が印象的でしたね。
実際のベルサイユ宮殿でロケしたゴージャズな映像や、豪華な衣装を見て楽しめるのがこういう作品のいいところですね!
このテの作品が特に好きなワケではないけど、たまにこういう作品を観たら、ちょっとココロが豊かになったような気分になれますね♡^^
セドゥちゃんは この時代の服をなんなく着こなしているところが流石です。
胸元が目立つ服やから、つい 目がいっちゃいます👀(笑)
裸もサラッと見せるのがセドゥちゃんらしい(*゚ー゚)ゞ
そういえば最近お母さんになったんですよね!^^
劇的な展開があるワケではないですが、
セドゥちゃんの出番が多いので、セドゥちゃん目当ての方は楽しめるハズです(*^.^*)
‘身代わりの命を受ける’というプロットから、
セドゥちゃんがアントワネットの代わりにギロチンにかけられるかどうかのサスペンス的な展開になると勝手に想像していましたが、アントワネット自身の身代わりではありませんでした。
だから、フランス革命時の緊迫した状況を描きながらも、意外に淡々とした感じもありますが、
先に書いたように、実際のベルサイユ宮殿や衣装、そして、可愛くも美しいセドゥちゃんを観ているだけでも楽しめます♪ それに、このテの作品にしてはコンパクトな1時間40分にまとめてくれているのもいいです。
マリー・アントワネットという絶対的な権力者に傾倒した少女の決断がもたらしたものは何か―?
一見何でもないラストシーンが、
少女の行く末を暗示していたような気がしました。