トリの王国

Newzealand
有袋類の動物が棲むオーストラリアととても近い国。
だけれどニュージーランドには、コアラやカンガルーはいない。
その代わり、ニュージーランドには、沢山の種類の鳥が住んでいる

敵がいないトリ達は、キウイの他にも飛べない鳥が沢山いる。
飛べても飛ぶのがヘタクソなトリもいる。
ニュージーランドでバードウォッチング


Fantail
とっても小さなファンテイル。飛ぶのがヘタクソなこのトリは、
チョウチョみたいにヒラヒラ飛んで、
小枝に止まる時はおぼつかない様子で〝おっとっと!〟
そんな時、長めの尾が扇のようにパサッと広がって、
まるで体操選手のようにキレイな着地で、
ハイッ!ポーズ


Kingfisher
キングフィッシャーはニュージーランドで見たカワセミ。
日本のカワセミに比べるとふた周りくらい大きくて、
その姿はどこで見ても〝とまっている〟というより〝どしっと座っている〟ように見える。
キレイな青緑色は日本のカワセミと変わらずキレイ


NZpigeon
ニュージーランドでは鳩も日本に比べて、ふた周りくらい大きい。
それから、どの鳩もみんな白いエプロンをつけている。
〝今日の夕飯は何にしましょうかな~〟
きっとそんな事を考えているふうな顔をしながら木にとまってるのだ。

Tui
トゥイー。このトリは青緑がキラキラしてて、胸に白いポンポンを付けてる
現地の人に人気のトリだそうで、
鳴き声もとってもキレイ。どのガイドさんも必ず紹介してくれるトリだ

キレイな声の種類的に、イギリスで言うと、ブラックバードみたいな、
いろんなトリの鳴き真似をするというところから、
日本で言うと、ヒヨドリみたいなもんなのかなあ。大きさ同じくらいだし

ミツスイなので、わたしが見たときは花の蜜を吸ってた

プケコたち。このトリは羽が退化して飛べなくなった鳥。
昔、オーストラリアから飛んで渡って来たといわれてるんだって

色がいかにも南国な青と赤のコントラスト抜群

こんなのがひょこひょこと、牧草地を歩いてたり、道路の脇の草原を
歩いているのを見ると、初めて見る私は、すごい

してしまいましたが、現地のガイドさんはどのガイドさんも
とくにプケコはいても話にも出てこなかったトリだ。
あれかな、きっと、日本で言うと、からす?
いやいや、ニワトリみたいな存在にあたるのかな


大きさもニワトリくらいだったしね


