南三陸町の朝 | Pip-tale

南三陸町の朝

  

南三陸町の朝タコさん


カキの養殖がづらづらと朝日に向かって続いてる。。。








静かな海。土台だけ残った民家。この景色が目の前に広がると、


テレビや話で聞くのとは、やっぱり違うもんだな。。。と思った。






あっけにとられて立ちすくむ私を、鳥小屋の近くにいる猫が、じっと見ていたみるくぽん


眠たそうな、疲れたような顔をした猫。


この猫が1歳以上だったら、この猫もきっと被災者だ。






ボランティアに来てた人たちは、


本当にすごいところに来ていたんだなあ。。。







家が流された近くにも、今年は桜が咲いていた。



使えなくなった線路。向こうの瓦礫の山。


やっぱり日本は一つにならなきゃだめなんだびっくり と改めて思った杉浦希空