ハチミツ色に光るころ | Pip-tale

ハチミツ色に光るころ


日が長くなり、だんだんと春がくるのを感じる。

太陽は17時になってもまだ空に少し残っているし、

夕方の日差しもだいぶ黄色くなってきた。。。

夕方の日差しが長く部屋に伸びると、石を出してきて当ててみる。

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最初はやわらかく光っていた石も…

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完全に光が入り込むと、ハチミツ色に輝きだす。

あの村で拾った石だと、改めて思わせる色を放ち、
わたしはその色の中に、小川をはしらせ、煙突からは煙を出した…

これで準備完了。

物語を描く前の、わたしのスイッチだ。