朝の色 | Pip-tale

朝の色

白に水色、クリーム色!
見事な配色、素晴らしいセンス

朝の光は冷たいけれど
光を浴びた家や線路、雪をかぶったススキまでもがクリーム色に輝き、白い雪の上に水色の影を伸ばしている

わたしは野兎を頭に乗せ
あの人は狐を首に巻き
あっちから こっちから
急ぎ足で走り抜ける日の出ころ