裁判員制度が始まっていますが、このような事がいずれは起きるだろうと
思っていました。
いきなり、遺体写真を見せられて、精神的に参ってしまう人がいるのは
当然だと思います。
今回の遺体写真は、かなり精神的に負担の大きい写真だったようで、
そんな写真を見せられ、精神的に参ってしまい、しまいには裁判員を
解任されるなんて、本人には辛いことだらけですよね。
解任ということは、必要ないといわれたって事ですもんね。
体調不良により辞退という形にしてあげればよかったのにと思います。
裁判員に任命された人への精神的なフォローは、国はどこまでして
くれるのかが気になります。
裁判員制度を知るために、↓のようなゲームソフトが発売されてますが、
こういったものは、国のサポートで格安に提供して欲しいものです。
(↑楽天市場のHP)
ヤフーニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100120-00001029-yom-soci
福岡県小郡市で昨年5月、父親の頭部を鈍器で殴るなどして死亡させた
として、傷害致死罪に問われた無職尾篭(おごもり)和幸被告(30)の裁判員
裁判の第2回公判が20日、福岡地裁であった。
地裁は証拠の遺体写真を直視できなかった女性裁判員を解任し、
補充裁判員の女性を後任にあてた。
解任理由について、地裁は「プライバシーも保護する必要がある」と明らかに
しなかったが、写真を見て体調を崩した可能性もある。